「GALLERIA RM7C-R35T」は国内BTO業界のトップを走り続けるサードウェーブが販売中の「GALLERIA」(ガレリア)Rシリーズのゲーミングノートです。
薄くて軽い筐体は取り回しに優れており、いつでもどこでも持ち運んでゲームしたり、社会人がビジネス用途にも活用できるようにも設計されているため、あらゆるユーザーの生活の一部となり得るポテンシャルを持ち合わせています。
インテル12世代の高性能CPU「12700H」やRTX3050tiを搭載しているため、動画編集などのクリエイティブ用途にもガシガシと利用できるパワフルさも持ち合わせており、ただの「コンパクトなPC」ではない優れたノートPCである事が伺えます。
薄くて軽くて高性能なノートが欲しい方、必見です!
スペック解説

製品名 | GALLERIA RM7C-R35T |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core i7-12700H |
グラフィックス | NVIDIA® GeForce® RTX™ 3050 Ti 4GB |
メモリ | 16 GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
SSD | 512 GB Gen4 NVMe SSD |
サイズ | 313.8(幅) × 219.7(奥行き) × 19.9(高さ ゴム足含む最薄部) mm |
重量 | 約 1.43kg |
価格 | ¥ 175,980円 ※2023年3月時点での価格 |
改めまして、ゲーミングPCといえばガレリア、まさに「ゲーミング the 王道」とも言える本機は、サードウェーブから販売中の性能と価格のバランスに優れたゲーミングノートPCです。
こちらはRシリーズというクラスに位置付けられ、当メーカーで言うところの「スタンダードモデル」になっており、ただピュアに心からゲームを楽しむためのノートPCが欲しい方にオススメの商品となっています。

RシリーズのRはRifain:リファイン(洗練)から取ってるんだよね。
余計なものをギリギリまで削ぎ落としたシンプルかつ精巧なボディは、引き算の美学を追求したミニマリストのような潔さがあります。それなのに最新パーツでとんでもない性能を発揮するんだからズルい、カッコ良すぎる。
搭載されているパーツは昨今のゲーミングトレンドをしっかりと押さえているため、購入後にあれこれ買い足す事なくゲーム、動画編集、ライブ配信などが可能となっています。しかも軽いとか最強じゃないですか…!



Mac信者ですがコレ、すごく欲しいです。どうもイヤバズです。
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外観・インターフェース・静音性・付属品
外観・デザイン








段ボール開封の儀を済ませて出てきたのは、想像以上に小柄でシンプルなノートPC。



ゲーミングにしては非常に小さいね!
ゲーミングPCと聞くとサイズが大きかったり、いわゆるゴツいデザインの物が多いため無骨な物をイメージしておりましたが、良い意味で裏切られる形となりました。
持ち上げて軽く触っただけで瞬時に判断できる、「あっコレ、良いやつだ。」的な直感が身体に伝わります。
このPCを一言で説明すると、「毎日持ち歩いて使いたい」と思えるような愛着の湧くサイズ感、そして指紋の目立たないマットなシルバーボディが購入者の所有欲をしっかり満たしてくれそうな、そんなPCとなっています。
MacBookair13インチよりも若干の厚みはありますが、Macと違って種類豊富なゲームをこのサイズで遊べるのは強いですね…。(MacだってParallels Desktopで遊べるじゃん!と言うのはまた今度…)
インターフェース




本機には向かって右側と左側それぞれに、使用頻度の高い端子が豊富に搭載されております。
特にはじめからSDカードリーダーが備わっているため、頻繁にデータをやり取りする方やビジネスで利用する場合も本体だけでスマートに作業することが可能です。
個人的にはHDMI端子が搭載されているのが嬉しいですね。大画面モニターに出力して会議などで使ったり、小さい画面ではゲームが遊びづらいと感じる方も快適なプレイ環境をサクッと構築できます。
右側面:Thunderbolt4、USB3.1Gen1 TYPEーA、HDMI2.0、電源入力
左側面:セキュリティースロット、USB3.1Gen1 TYPEーA、USB3.2Gen2 TYPEーC、SDカードリーダー、マイク入力・ヘッドフォン出力共用端子
静音性


(何も操作していない)
CPU使用率:2%


プレイ時
CPU使用率:30%


+youtube視聴時
CPU使用率:38%
ここでは各動作時の動作音をチェックすることで、騒音値が出ているかを検証しました。
いつものようにスマホアプリ『デシベルメーター』にて調べたところ、
アイドル時は48Db、APEXプレイ時は59Db、APEX &YouTube動画視聴時は61Dbという結果になりました。


この表は環境省が定めた一般環境騒音基準を参考に、PCやデスク周りの音に当てはめたものになります。
今回の検証では最大で61Dbが出ており、目安表と見比べると「ハイパワーでのエアコン操作・うるさい」に該当することになります。
音の感じ方は個人差があるので参考程度に聞いていただきたいのですが、著者としては「ファンの回転音が気になる。ゲームプレイ時はオーディオデバイスが必須かな。」と感じました。



やっぱり防音室やノイキャンとか必要かな。
防音室は現段階では不要なのでご安心ください。
いずれにしても、よりゲームの世界に没入したい、または競技性の高いタイトルで勝率を上げたい場合はヘッドセットが必須となりますので、早い段階で揃えてしまうのも良いと思います。
付属品


本機には電源コード、アダプターが付属します。
デスクトップゲーミングPCと違い、ノートPCは到着したその日から、何も買い足す事なく利用できるので何事もスピーディーかつスマートに事を進めたい方にピッタリです。(コツコツとカスタマイズしていくデスク型も、私は大好きです。)



そういえば、オプションのUSB変換LANアダプターってなに?
こちらは、LANポート未搭載のPCでもUSBを活用してネット利用を可能にする便利なアイテムです。(別売+1,700円)
これにより、FPSなどの遅延を厳禁とする競技タイトルも不自由なくプレイする事が可能です。大容量ゲームのダウンロードもサクサクなので、ぜひ購入を検討してみてください。
大まかな特徴
持ち運びに優れたコンパクトボディ


ゲーミングノートは持ち運んでどこでもゲームをプレイするもの。という認識があるかと思いますが、非常に重い筐体ばかりなので持ち運ぶなんて現実的じゃない、なんて事があります。
せっかくの特徴が活かせないなんて…と嘆くあなたに朗報です。
本機は1.43Kgと軽量なので持ち運び時のストレスを軽減しつつ取り回しやすいため、A4サイズが入るリュックやバッグにすっぽりと収まってしまいます。
デスクトップと遜色ないパワーを、この小さなボディに凝縮したというわけですか…サードウェーブの高い技術力、とんでもないですね。
デスクトップを凌駕するマシンパワーを搭載


小さいボディなら搭載パーツもその程度なのだろう…と、甘く見ていませんか?
本機は並大抵のデスクトップでは歯が立たないほどの高性能を誇ります。古くから利用していたデスクトップを処分して、これ一台で仕事もゲームもこなせるようになったユーザーがいるほどです。



いやでも画面小さいし、やっぱりデスクトップ型が最強よ…


その場合はHDMIに画面を出力することで、擬似デスクトップ型にトランスフォームすることも可能です。
このように、あらゆるニーズに柔軟に対応できる使い勝手の良さも非常に好印象ですね。
GALLERIAならではの充実した設備の数々


実はこの筐体には、大まかな特徴の項目だけではお伝えできないほどの、非常に多くの機能や設備が細部にまで施されております。
液体金属グリスによるクラス最高峰のCPU冷却機能、臨場感あふれる迫力のオーディオ体験が味わえる「ナヒミックオーディオ」を搭載していたり、とんでもなく爆速のSSDを搭載などなど…
天下のガレリアならではの、ユーザーに寄り添った充実の機能が搭載されております。
CPU・GPU・SSD性能
ここからは「 GALLERIA RM7C-R35T」のCPU・GPU・SSDそれぞれの性能について解説していきます。
Core™ i7-12700H(CPU)


本機にはインテル第12世代のcorei7-12700Hが搭載されております。
こちらはインテルCPUの販売ラインナップの中ではミドルハイクラスに位置付けられ、一部のi9シリーズを凌駕するほどの性能を誇ります。従来モデルと比較しても、やはりコア数の増加が特徴的ですね。
前世代であるCore i7-11800Hと比較するとマルチスレッド性能が25%高く、これまで8コア16スレッドだったものが14コア20スレッドに増え大幅に性能が強化されました。
これにより、PCに高負荷が掛かる3Dゲームもサクサク快適にプレイする事ができますし、Adobeシリーズのプレミアプロなどを利用して動画編集などもできちゃう高性能CPUとなっています。(もちろん他パーツとの組み合わせも重要ですが)
最新モデルである13世代の最上位勢やRyzen9最上位モデルには劣ってしまいますが、価格と性能のバランスに優れており、初心者をはじめ上級者プレイヤーも納得するようなマルチ性能が持ち味です。
私もデスクトップ用のi7-12700を利用していますが、ゲーミングPCであれこれやってみたい方にとって、非常にオススメのCPUだと思います。
GeForce® RTX™ 3050 Ti (GPU)


本機にはNVIDIA製のGPU「GeForce RTX 3050 Ti」が搭載されています。
同モデルに該当するRTX 3050よりも性能が向上しているほか、上位モデルのRTX 3060よりも価格が抑えられているため、コスパ良くゲームを楽しみたい方にオススメのパーツです。
特筆すべき点としては、今もなお高い人気を誇るGTX 1660 SUPERと同程度の性能、そしてGTX 1660 SUPERには搭載されていないDLSSなどの強力なグラフィックサポート機能も搭載しているというのがポイントです。
いつも思いますが3050シリーズは上位モデルと同等の機能を備えつつ、お値段据え置きだなんて。



…価格設定、間違えてませんか?(小声)
最上位モデルと比べると流石に劣りますし、性能も価格も中途半端だ!なんて声もそれなりに拝見しますが、RTX40シリーズの登場により既存モデルの価格が落ち着くはずですので、そうなったらもう…今以上のとんでもない人気が出るはずです。
512GB (SSD)
「 GALLERIA RM7C-R35T」に搭載されているSSDはどれほど優れているのか、ここでは専用の検証ソフト「Crystal Disc Mark」を使って調べてみました。
色々と数字が表示されて混乱してしまうかもしれませんが、まずは結果をご覧ください。


読み込み速度(Read) | 書き出し速度(Write) |
---|---|
6763.79MB | 4842.85MB |
この画像ではReadとwriteの1段目(SEQ1M Q8T1)の数値がそれぞれの処理速度を表しています。
つまり、データの読み込み速度は6763.79MB、書き出し速度は4842.85MBということが分かりました。
この数値の優劣に関しては、下記の表を参考にしてみて下さい。
ゲーム利用時の動作性 | |
---|---|
5,000MB/s以上 (NVMe Gen4) | とても快適 |
1,500MB/s以上 (NVMe Gen3) | 快適 |
500MB/s以上 (SATA3) | やや快適 |
300MB/s以下 (HDD) | 不快(軽いゲームなら問題なし) |
この表を参考に数値を見ますと、当SSDは5000MB/s〜の動作性である「とても快適」が確保されていることが分かりました。
いやぁ…とても快適の目安が5000MB以上、そしてそれを超えてくる6000MB以上の爆速SSD…とんでもないですね。
これなら大容量ゲームのローディングをはじめ、PC立ち上がり時間の大幅短縮、各システムやソフトの起動が速くなったりと良い事づくめです。これらが遅いとびっくりするくらいストレスが溜まりますからね…
ゲーマーのみならずクリエイターやビジネスでの利用時でも、異次元の快適性が確保されていることが分かりました。
各ゲームでの快適性
ここからは各ゲーム(APEX、FORTNIGHT、VALORANT、CoD:WARZONE2.0、FF14)での快適性(fps値)を、実際に『GALLERIA RM7C-R35T』でプレイして確認していこうと思います。
①各値(画質、描写品質)最高設定で検証
②各値(画質、描写品質)最低設定での検証
③プロおすすめ設定で検証
3項目に分けて検証することで、『GALLERIA RM7C-R35T』でゲームをプレイした際の動作性がはっきりわかるかと思われます。
PCゲームにおけるFPS快適指数の基準は下記の通りです。


また検証環境ですが、全て有線LANを用いてオンラインプレイでの快適性をチェックしております。(検証条件を揃えるためUSB変換LANアダプターを噛ませて検証しています)
動作の快適性に関しては感じ方に個人差があるかと思いますが、購入時の参考になれば幸いです。
「APEX」プレイ時の快適性


検証方法 | 計測fps |
---|---|
各値最高設定 | 平均 76 fps |
各値最低設定 | 平均 154 fps |
プロおすすめ設定 | 平均 138 fps |
最高設定は少々カクツキ、ラグを感じましたがそれなりにプレイが出来るなという印象です。グラフィックはとっても綺麗で遊びごたえがありますが、動作性との両立は設定を調整する必要がありそうです。
最低設定は画質が最低ランクまで落ちますが、ぬるぬると動きます。
画質も動作性も欲しい方は「テクスチャストリーミング」or「モデルディテール」だけを高にするプロ設定が最適です。






「FORTNIGHT」プレイ時の快適性


検証方法 | 計測fps |
---|---|
各値最高設定 | 平均 180 fps |
各値最低設定 | 平均 223 fps |
プロおすすめ設定 | 平均 191 fps |
最高設定はしっかりと高いフレームレートを維持しながら、滑らかなグラフィックを表現できましたので、特別なこだわりがない限りはこの設定で良いと思います。
一方の最低設定では、超絶滑らか動作ではあるのですが…画質が平坦すぎて物足りなさを感じます。グラフィックは二の次!という人にとっては最高の設定かもしれません。
最高と最低の良いとこ取りをしたプロ設定は、画質と操作性のバランスが良く多くのプレイヤーにオススメです。
UE5導入により、レンダリングモードを「パフォーマンス」に変更して検証しています。






「VALORANT」プレイ時の快適性


検証方法 | 計測fps |
---|---|
各値最高設定 | 平均 210 fps |
各値最低設定 | 平均 302 fps |
プロおすすめ設定 | 平均 286 fps |
最高設定では快適の目安である144fpsを大きく超えており、文句なしの動作性と綺麗なグラフィックでハイレベルなプレイを楽しめました。
最低設定は画質がのっぺりとして気になる人は非常にストレスになりそうですが、撃ち合いには強いという、トリッキーな設定です。(視認性が低く、正直遠距離は弱いです…)
プロ設定にすることで動作、画質ともに満足のいくレベルのプレイ環境が整いますが、まぁ…最高で十分ですね。






「CoD:WARZONE2.0」プレイ時の快適性


検証方法 | 計測fps |
---|---|
各値最高設定 | 平均 59 fps |
各値最低設定 | 平均 84 fps |
プロおすすめ設定 | 平均 63 fps |
最高設定はカクツキが気になり、満足なエイム、優れたキャラコンとは言えない環境でした。こうなるとキルも取りにくくなり、かなりストレスが溜まりますね…
最低設定はそれなりにフレームレートが出ており、ようやくスムーズなプレイングに近づきました。
プロ設定は快適性と画質の両立ができますので、もし設定選びに迷ったら試してみてください。
CODは設定項目が非常に多いため、ゲーム内プリセット(極限・最低・バランス)を利用しています。






FF14(ファイナルファンタジー14 暁月のフィナーレ)ベンチマーク測定結果


FF14に関しては公式専用ベンチマークソフトを利用して3つの品質スコアを検証します。普段はHD、WQHD、4Kの3種類に分けて検証しますが、PC環境の仕様上HDのみとなります。
画質設定「最高品質」ベンチマークスコア


画質設定「最高品質」 | |
解像度 | スコア |
1920×1080(フルHD) | 11662(非常に快適) |
画質設定「高品質」ベンチマークスコア


画質設定「高品質」 | |
解像度 | スコア |
1920×1080(フルHD) | 14565(非常に快適) |
画質設定「標準品質」ベンチマークスコア


画質設定「標準品質」 | |
解像度 | スコア |
1920×1080(フルHD) | 17419(非常に快適) |
ベンチマークソフトは検証PCの快適性を数値化してくれるため、PCの動作ランクが一目で分かります。
「 GALLERIA RM7C-R35T」でFF14をプレイ予定の方はぜひ当データを参考に購入を検討してみてください。
測定結果は平均的な快適目安である8〜9000スコアをしっかりと超えたため、どの設定も快適な動作性が保証されました。
しかし、ベンチマークソフト稼働中は「キーーン」と言うファン回転音が気になりました。しっかりとPC内部を冷却している証拠でもあるので問題ありませんが、どうしても気になる方は早めにヘッドセットを用意するのが良さそうです。
「 GALLERIA RM7C-R35T」に似ているPCと比較
ここでは本機とパーツ構成が似ている商品と比較して、優れている点や劣っている点を把握しつつ購入時の参考になれば幸いです。ゲーミングPCはどれも高額商品なのでじっくりと吟味して購入を検討しましょう。
商品名 | GALLERIA RM7C-R35T | Dell G15 Special Edition |
---|---|---|
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価格 | 175,980円 | 188,280円 |
CPU | インテル® Core i7-12700H | Core™ i7-12700H |
GPU | GeForce RTX 3050 Ti | GeForce RTX™ 3060 6GB GDDR6 |
メモリ | 16 GB | 16 GB |
SSD | 512 GB | 1 TB |
HDD | ー | ー |
重量 | 約 1.43 kg | 約 2.674kg |
付属品 | 電源コード、ACアダプター | マニュアル・電源ケーブル・ACアダプター |
商品URL | 「 GALLERIA RM7C-R35T」最新価格・ スペック一覧【サードウェーブ公式】 | 「 Dell G15 Special Edition」最新価格・スペック一覧【DELL公式】 |
今回の比較対象はDELLより販売中のゲーミングノートPC「Dell G15 Special Edition」となります。こちらも非常に高性能かつ高コスパ構成のゲーミングノートとなっており、高い人気を誇ります。
まずは価格ですが、 「GALLERIA RM7C-R35T」がリードしていますね。そもそも、この高性能を20万円以内で買えるようになってきた昨今の流れの速さに驚きを隠せません…競争は今後もより激化しそうです。
GPUに関しては「Dell G15」が先を行く形となっています。3050tiと3060ではおよそ30%の性能差があり、この差をどう捉えるかで様々な影響が出そうです。
SSDの容量も「Dell G15」に多く搭載されていますが、ヘビーユーザーの場合は3TBあっても足りないとの事です。個人のプレイスタイルに依存するため難しいポイントですね。
本体重量に関しては、ぶっちぎりで「GALLERIA RM7C-R35T」に軍配が上がります。
何度もお伝えしますが、1.29kgのMacBook airでは満足にゲームができませんので、このサイズ・重量で3Dゲームができるのはとんでもない事です。
つまり、持ち運び能力を重視したい人は「GALLERIA RM7C-R35T」を、どっしりと配置して自宅でプレイしたい人は「Dell G15」を選べば後悔のないお買い物ができると思います。
「 GALLERIA RM7C-R35T」の気になる点
公式HPでSSD容量アップグレードができない…!


CPUもGPUも高水準、SSDも爆速で軽量コンパクト…一見すると弱点が見つかりませんが、欲を言えばSSD容量が少ないかなと感じました。
APEX、フォートナイト、Valorant、CoD、をインストールした状態で残りの空き容量が「205GB」でしたので、加えてさらにゲームをDLした場合はSSDがキツキツの状態になる事でしょう。



とはいえ、外付けSSDで解決するじゃん。SDカードだって刺せるし。


据え置きのデスクトップ型であればそれでも良いのですが、スマート&コンパクトが醍醐味のノートPCでそれをしてしまうと、正直スタイリッシュとは言えませんね。
こちらのモデルは購入時にアップグレードができない仕様なので、もしも容量に不安を感じる&スマートさも大事にしたい場合は上位モデルの購入を検討したり、SDカードアダプタを利用したMicroSDXCを活用して容量アップをするのが良いと思います。
まとめ
今回はサードウェーブから販売中の「GALLERIA RM7C-R35T」をご紹介しました。
本機は高性能モデルにも関わらず20万円でお釣りが来る良コスパ価格となっており、ゲーミングデビューの初心者や玄人プレイヤーも納得のゲーミング性能が自慢です。
これだけでも満足度が高いのですが、さらにコンパクトで軽量で扱いやすいなんて…携行性に優れたノートをお探しの人や、場所を選ばずゲームもクリエイトもガシガシこなせるPCが欲しい人にピッタリだと思いました。
ガレリアシリーズはコスパが非常に良いのですが、良すぎるが故に、販売を終了してしまうモデルが多い印象を受けます。そのため、気になっているけど購入を躊躇しているうちに無くなってしまった…なんて事が少なくありません。
そのため、この記事や公式サイトを参考に、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
当ブログでは同メーカーのPCレビュー記事を豊富にご用意しておりますので、よかったらそちらも参考にしてみて下さい。


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