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Victus by HP Laptop 16-d0135TX (スタンダードモデル) レビュー

今回の記事を読むとこんな事がわかります。

「Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル)」の実機レビュー

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル)」でAPEX等の人気ゲームをプレイした結果

今回はHPより発売されたゲーミングノートPC『Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル)』に関する具体的な情報を実際に使用しながらレビューしたいと思います。

【PR】今回の記事は、hp様よりPCの提供をいただき執筆しております。

目次

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル) レビュー・評価

製品名Victus by HP Laptop 16-d0135TX
カラーセラミックホワイト
OSWindows 11 Home
CPUCore™ i5-11400H
グラフィックスNVIDIA® GeForce RTX™ 3050 Laptop
メモリ16GB
SSD512GB SSD
サイズ約 370 × 260 × 23.5 mm
重量約 2.46 kg
価格165,000(税込)~

サイズ・重量

上部
正面
側面
背面

性別問わず誰でも利用しやすい艶消しホワイトボディが物欲を刺激する本機は、スタンダードモデルの名の通り標準的なスペック構成となっており、初心者をはじめゲーミングPCデビューにふさわしい性能と価格が魅力的です。

ディスプレイには16.1インチのフルHD非光沢モニターを採用しており、デスクトップさながらの大画面で様々なゲーム体験を味わうことが可能です。

しかもfpsゲームで有利を取りやすくなると言われている144リフレッシュレートタイプなので、ノートPCと侮ると想像以上の描写性能に感動するはずです。

コンパクトなボディにどれほどの性能が秘められているか、眺めているだけでワクワクする外観です…!

インターフェース

ゲーミングPCを利用するとなると、キーボードやマウス、さらにはヘッドセットにデータ保存用のメモリ等々、実は結構な数の端子やスロットが必要となります。

しかしVictusシリーズは本体側面にデスクトップ型さながらの豊富なコンソールを搭載しているため、後からドックやUSBハブを買い足すことなくデバイスを接続する事ができます。(Bluetoothも標準搭載なのでワイヤレス接続もgood!)

ノートPCのメリットである機動性や携行性を最大限活かすには「スマートな配線周り」が非常に重要となりますので、ケーブルで煩雑になりやすいデスクやお部屋をすっきりとさせることが出来ます。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル) CPU・GPU・SSD性能

ここからはVictus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル)のCPU・GPU・SSDそれぞれの性能について詳しく解説していきます。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル) CPU性能

まずはじめに搭載されているCPUについて解説したいと思います。本機にはIntel Core i5-11400Hと呼ばれるものが搭載されております。こちらは第11世代と呼ばれる新しい部類のものですので高性能パーツと言えます。

ベンチマークスコアに関しては16073となっており、最上位のRyzen 9 5950XやCore i9-12900といったハイグレードCPUには倍以上の性能差をつけられていますが、上記グラフをよくよく見てみると、当CPUは最上位種であるi9の10世代に迫るスコアを出しています。

また従来モデルにあたるi5-10300Hと比較するとおよそ70%ほどマルチスレッド性能が向上し、シングルスレッド性能に関しては25%向上しているため、競合モデルであるRyzen 5 5600Hよりもコストパフォーマンスが高いと言えます。

CPU性能に関してはゲーミング用途、または動画編集用途で大きく見方が変わってくるため、その人の使用スタイルに合ったものを選ぶことが重要です。

上位種には劣るけどその分消費電力が低く、排熱対策のために本体を大きくする必要がないのは良いですね。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル) GPU性能

ゲーミングPCにおいて非常に重要な役割を持つGPUですが、本機にはRTX3050 laptopと呼ばれるノートパソコン専用規格のGPUが搭載されています。

GeForce RTX30HシリーズとはNVIDIAが開発、提供しているゲーマーとクリエイター向けの高性能なグラフィックボードのプランドであり、競合商品にはAMDのRadeonシリーズなどがあります。

気になる性能ですがラップトップ専用型ということもあり、やはりデスクトップ型GPUと性能を比較すると圧倒的な差が出てしまいます。(※RTX 3050と3050(L)は別商品であることを覚えておきましょう)

しかしRTX20シリーズより搭載されたリアルタイムレイトレースグラフィックスNVIDIA DLSSといった最先端システムのおかげでマークスコア以上の高精細グラフィック体験が可能となっており、薄くて高性能なノートPCには欠かせないGPUであることは間違いありません。

安くて高性能なゲーミングノートPCをお求めの場合は間違いなく選択肢に入ってくるパーツなので、しっかりとチェックしておきましょう。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル) SSD性能

ここでは本機に搭載されているSSDの性能を検証してみました。SSDの性能はゲームのロードやPCの起動スピードなど、あらゆる動作に影響してくるため非常に重要です。

今回も測定精度に定評のある「CrystalDiskMark」を使って読み込み・書き込みスピード等を調べてみようと思います。この画像では1秒間にどれくらいのデータを読み書き出来るかが分かります。

結果として、Read:3154MB、write:2139MBという結果が出ました。

SSDの平均的な読み込み速度は500~550MB/s以上が高速クラス、M.2 NVMe規格であれば2,000MB/s以上だと超高速クラスに認定されるため、本機に搭載されているSSDは非常に高性能であることが伺えます。

ゲーミングPCにおいてゲーム起動時間や動作感はストレスフリーに繋がる非常に重要な要素ですので、ぜひPC購入時はSSDの規格や速度をチェックしておきましょう。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル) 各ゲームでの快適性

ここからは各ゲーム(APEX、FORTNIGHT、VALORANT、原神)での快適性(fps値)を、実際に『Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル)』でプレイして確認していこうと思います。

①各値(画質、描写品質)最高設定で検証

②プロおすすめ設定で検証

③「Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル)」で144 or 240fps以上は出るのか?

3項目に分けて検証することで、『Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル)』でゲームをプレイした際の動作性がはっきりわかるかと思われます。

PCゲームにおけるFPS快適指数の基準は下記の通りです。

動作の快適性に関しては感じ方に個人差があるかと思いますが、購入時の参考になれば幸いです。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル) で「APEX」をプレイ

①各値(画質、描写品質)最高設定での検証結果(APEX)

FPS値【カジュアル】86 fps
【コントロール】50〜62 fps
(※理論値によるもの)
排熱/ファン回転排熱多め / 高回転を維持
不具合(ラグ、フリーズ)ややラグあり
快適性やや快適

今シーズンよりランクの仕様が大幅に変更されたAPEXですが、実際に遊んだ感想をまとめてみました。

まず結論から言うと、少々もたつくけどそこそこの快適性で遊べる、と言う具合でした。

ぬるぬるサクサクの快適動作とは言い難いのですが、APEXの醍醐味でもあるグラフィックが細部までしっかりと描写されていたり、当ゲームに何を求めるかによって意見が分かれる非常に難しい動作感とも言えます。

そのため個人的な意見ですが、初心者〜ライトユーザーであればそこそこ満足できるけど、勝敗やキルポイント最優先の中級者以上のゲーマーにはストレスの溜まる快適性、と言えば伝わるでしょうか…

今まで以上に過酷な仕様となったランクマッチを生き抜く場合、やはり操作性や快適性は必要不可欠となってくるため、次項のプロ設定も併せてチェックしてみてください。

②プロおすすめ設定で検証(APEX)

変更後のfps値86→138 fps
快適性やや快適→快適

この設定は全てのグラフィック設定を最低まで落とし、代わりにゲームの操作性を大きく向上させる「プロ御用達」の設定です。(モデルディテールのみ高に設定)

最高画質設定からこちらに移行することで、驚くほどグラフィックが荒くなりモザイクがかけられたような描写となります。しかしフレームレートも138fpsほど出ており、先ほどの「もったり感」が解消され非常に快適なキャラコンが可能となりました。

特にカメラワークがキビキビと追従してくれるため、急な接近戦や室内でのインファイト時に効果を実感できると思います。

そのため、グラフィックは二の次で良いから操作性やキルを最優先にしたい中級者以上のユーザー向け設定であると言えるでしょう。

③Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル) で144fps以上は出るのか?(APEX)

変更後のfps値138→147 fps
快適性快適→とても快適

ここでは通称144設定と呼ばれるフレームレート値を意識したグラフィック設定を試し、144〜240fpsの非常に快適な動作環境を目指そうというものを試しました。

結果として、なんとか147fpsが出ており、非常にサクサクでぬるぬると動作するAPEX環境が実現しました。

しかし、ご覧のとおりグラフィックがとんでもないことになっております…

数世代前のゲームグラフィックでAPEX…たまにはノスタルジックな気分でゲームを楽しむのも乙でありませんか。なんて一瞬思いましたが、やはり当ゲームの醍醐味は綺麗なグラフィックにあると思います。

結論として当PCでAPEXをプレイする場合、何を重視して何を捨てるか。いわゆる取捨選択が必要になる場面があるという事が言えるでしょう。

つまり画質重視なら「最高設定」、操作性重視のバランス型なら「プロ設定」、fps数値第一主義なら「144設定」が良いかと思います。

今後さらにランクが上げにくくなることも予想されますので、今から操作性を重視した設定でプレイしておくと良いかもしれませんね。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル) で「FORTNIGHT」をプレイ

各値(画質、描写品質)最高設定での検証結果(FORTNIGHT

FPS値「スクワッド:75 fps」
排熱/ファン回転多め/高回転を維持
不具合(ラグ、フリーズ)重めのラグあり
快適性やや快適

APEXと対をなす形で人気のバトルロワイヤル「フォートナイト」は先日より新シーズンがスタートし一層の盛り上がりを見せております。こちらも同様に3種類の設定でプレイしてみました。

まず最高設定での動作環境ですが、気になるレベルのもたつきとラグが終始あるため少々ストレスの溜まる動作感でした。

その代わり緻密なグラフィック描写のおかげでゲームへの没入感が高く、特に水面の表現が非常に滑らかであったことが印象的です。

本作は近距離でのインファイトと建築バトルが重なるため、APEX以上のキャラコンと快適な動作感が勝敗に大きく影響してきます。

そのためこの設定は建築無しで楽しむライトユーザーやエンジョイ勢にはオススメできますが、中級者以上のゲーマーは以降の設定が良いでしょう。

プロおすすめ設定で検証(FORTNIGHT

変更後のfps値75→113 fps
快適性やや快適→快適

こちらもAPEX同様にグラフィック設定を最低に下げたものですが、パッとみた感じではそこまでグラフィックの崩れが気にならない印象を受けます。(よーく見るとうっすらボヤけたような描写が見受けられます。)

これはRTXシリーズGPUに搭載されているリアルタイムレイトレーシングとDLSSのおかげで高グラフィックを維持出来ているようです。(本来この設定であれば相当荒いグラフィックとなります…)

肝心な操作性ですが、最高設定に比べ非常に快適な動作感が実現しているため接近戦でのキルを稼ぎやすくなった気がします。このゲームの接近戦はジャンプしながらショットガンなどを撃つことが多いため、快適な操作性が勝ちに直結します。

つまりこの設定は勝ちにこだわりたいミドルゲーマーやプロ同様の操作環境で練習したいガチゲーマーにおすすめの設定と言えるでしょう。

とはいえ美麗グラフィックはフォートナイトに求められていない項目だと思いますので、しっかりと勝利やキルなどの成功体験を積みたい初心者にもオススメです。

③Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル)で144fps以上は出るのか?(FORTNIGHT)

変更後のfps値113→116 fps
快適性快適→快適(大きな変化なし)

144fpsを目指した設定では満足のいく数値には到達せず、プロ設定と比較しても大きな変化はみられませんでした。

またこちらもGPUのサポートシステムのおかげでディテールの崩れやジャギーもそこまで目立たず、ゲームの操作性も非常に快適に動作するので問題なくゲームを楽しめるでしょう。

しかし、やはりグラフィックに物足りなさを感じてしまう時があります。

プロ設定との明確な違いを感じられないことや144fpsに届かなかったことを加味すると、やはり最高〜プロ設定でプレイするのがオススメだと言えるでしょう。

注意点としては、どの設定もファンの回転が高く排熱も非常に気になるレベルですので、部屋の温度を調整するなどの排熱対策を講じる必要があることを覚えておきましょう。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル) で「VALORANT」をプレイ

各値(画質、描写品質)最高設定での検証結果(VALORANT)

FPS値アンレート 166 fps
排熱/ファン回転排熱あり/中〜高回転を維持
不具合(ラグ、フリーズ)なし
快適性とても快適

他バトロワタイトルの仕様変更や煮詰まってきたこともあり、新規ユーザーが増加している「VALORANT」での操作感はどれほどのものでしょうか。

最高設定ではグラフィックを損ねることなく非常に快適な動作環境でプレイできることがわかりました。

本タイトルは他のバトロワ以上に戦略やチームワークが勝利のカギとなっていることや、低く設定された体力など難易度が高めに設定されています。しかし息の合った戦略がバッチリとハマった時の爽快感は何物にも代えられない中毒性があります。

気になる動作感ですが、快適の指針である144fpsをしっかりと出しつつグラフィックの崩れも無いため、安定して快適なプレイが可能です。

強いて不満点を挙げるならば、常時排熱に加え冷却ファンが高速回転している点です。

これに関してはPC本体のパフォーマンス設定を下げたり外的要素(室内温度調整や外付けCPUファン取付など)で補うことで多少は改善できます。排熱はPCの故障原因に繋がりやすいため注意が必要です。

②プロおすすめ設定で検証(VALORANT)

変更後のfps値166→209fps
快適性とても快適→非常に快適

続きましてプロ設定ではどのように動作するでしょうか。結果として、非常に高いfps値が出ており対面での撃ち合いが強くなった印象を受けました。

当設定では先ほどよりも撃ち勝てる確率が上がったため、しっかりと操作性が向上したことを実感できましたしキャラコンやカメラワークに関しては抜群の快適度を誇ります。

またVALORANTもフォートナイト同様、そこまでグラフィックのキレイさを求められるタイトルでは無いので画質に関しても気にならないレベルです。(RTXグラボの描写サポート力は凄いですね…)

大会や競技シーンではヘッドショットが基本となっており一瞬の間に勝負が決まるため、相手よりも早く敵を視認する必要があります。予測や戦略も重要ですが、特に画像の処理スピードが勝敗に影響します。

当PCの高スペックを最大限活かせる設定ですので、勝ちにこだわりたいミドルゲーマー以上の方にオススメです。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル)で240fps以上は出るのか?(VALORANT)

変更後のfps値209→213fps
快適性とても快適→とても快適

本来であればここで144設定を検証しますが、先ほどの設定で既に144を超えていたため神の領域である240fpsが出るかを検証しました。

結果として240にあと一歩届かない数値で打ち止めとなってしまいましたが、操作性は文句なし、画質もレイトレーシングとDLSSのおかげでそこまで荒くないような気がします。

とは言え、やはり最低設定ですの銃のディテールや背景ののっぺり感が目立っています。こちらの設定は極限のフレームレートだけを追求したい玄人向けにおすすめです。

試行回数が満足のいく数字では無いので断定はできませんが、対面での撃ち合い勝率に関してはこの設定が一番高かったため、RTXグラボを搭載しているPCの場合はこの設定の方が良い結果を残せるかも知れません。

というわけで、ここまでの検証で分かった事を一覧にまとめるとこんな感じになります。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル)で各FPSゲームをプレイした結果

設定をいじらなくても安定して60fpsを出せるため、難しい設定変更不要ですぐ遊べる手軽さが魅力!

グラフィック設定を調整することで最上位クラスのPCと同程度のfps値が出せるパワーを秘めている!

排熱とファン回転音が気になるので、冷却アイテムやヘッドセット装着などで対策すること。

またブラックボディが魅力的な同メーカーのゲーミングノートPCに関するレビューもご用意しておりますので、気になった方はこちらも併せてチェックしてみてください。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル) で「原神」をプレイ

先月のVer.2.7アップデートにより今まで以上の盛り上がりを見せている原神の動作感を検証しました。

原作はスマホ版ということになりますが、PCの大画面でのプレイも迫力があってオススメですのでぜひ参考にしてみて下さい。

60fpsは出るのか検証

今回はMSI after burnerにてフレームレートを出しておりますが、結論として高設定にも関わらず常時60fpsが安定して出ており非常にぬるぬるサクサクの快適プレイが可能でした。

本ゲームの醍醐味であるキャラコンの精巧さに加え、3Dで細部まで丁寧に作られた背景やオブジェクトのモデリングを存分に味わうことができます。

スマホ版はfps上限値が120となっておりますが、MMOというゲームの特性上長時間プレイをすることが多いためバッテリー持ちを気にすることなくプレイできるPC版が有利であることが伺えます。

スマホが熱暴走を起こして強制終了、またはバッテリーが膨らんでしまう事例もあります…

PC版のfps上限解放に関しては今後のアップデートで順次対応するとのことですので、今から原神をプレイしつつ続報を待つのがオススメです。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル) 各ゲームでのベンチマークスコア

ドラゴンクエスト10 ベンチマークスコア

 DQシリーズ初の本格的なオンラインゲームであるドラゴンクエスト10ですが、 サービス開始日である2012年から今日に至るまで変わらぬ人気を博している人気MMOタイトルです。本PCでの動作感はどのようなものでしょうか。

ゲーム設定に関しては画質を最高品質、解像度を1920×1080、表示方法をフルスクリーンにして負荷をかける、いわゆる「最高設定」の状態でベンチマークソフトを動かしました。

結果として最高評価である「すごく快適」、スコアに関しても平均10000を越えれば優秀とされているところ「17909」という非常に高い数字を叩き出しました。

MMOは度重なるアップデートをサービス終了まで繰り返すため、少しずつ要求スペックや処理能力の高いPCを求められますが、レビューPCである16-d0135TXはしっかりと余裕のあるマシンパワーを備えているため、今後も快適なオンラインプレイが可能でしょう。

大型アップデート後から突然遊べなくなるのはとてもストレスが溜まりますので、先を見据えての買い替えや新規購入を検討するようにしましょう。

ff14 ベンチマークスコア

ドラクエ10同様、とてつもない人気を誇るFFのMMOをご存知でしょうか。こちらは2013年8月よりプレイステーション3版及びWindows版のサービスをスタートし、 執筆時は9周年を迎える年となっております。

こちらも公式サイトが用意している専用のベンチマークソフトを使って動作感や快適性を検証してみます。設定はPCに一番負荷が掛かるようフルスクリーン、最高品質、解像度MAX、水濡れ表現ONの状態です。

結果として、当ソフト内で最も評価の高い「とても快適」、スコアに関しては「11963」という非常に高い数値が出ましたので快適なプレイ環境が保証されました。(平均スコアは9000)

ノートPCにも関わらずこのような高スコアが出て驚いたのですが、気になるポイントもいくつかあります。

それは排熱とファンの高回転が非常に気になるレベルである、という事です。

当然このような状態を想定したエアフローを構築しているため本体の寿命が縮むとか壊れやすくなるといった事はないと思いますが、お部屋の温度も相対的に上がりますのでしっかりと換気や適宜冷房を効かせてプレイすることを心がけましょう。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル) 特徴

デスクトップ⇄ノートのデュアルスタイルで様々な用途に対応

特徴その1は様々な使用スタイルを選べる自由度の高さです。

画像ではHDMIケーブルを利用して23インチモニターに出力し、さらにワイヤレスマウスとキーボードをBluetoothで接続しています。こうすることでノートPCに固定されたキーボードのポジションに捉われること無く操作ができます。

正面位置だとすぐ手首が痛くなるので、ちょっとだけキーボードに角度をつけるとプレイしやすいんですよね。

さらに大型モニター&しっかりと椅子に座ってプレイすることで、ノートPCプレイ時の「前のめり姿勢」を改善することができ、身体的負担を大幅に軽減しながらプレイに没頭することが可能です。

もちろんどの姿勢であっても限度を越えた長時間プレイは身体に良くないので、適宜立ち上がって軽くストレッチをしたり休憩を挟みながらのプレイがおすすめです。

考え抜かれたエアフローによる高効率な冷却を実現

本機には4本の内部ヒートパイプと3方向のエアフロー、大型底面吸気口を搭載しており非常に効率よくPCを冷却してくれます。

今回のゲームレビューではファンの回転音や排熱が気になりましたが、逆に言うと熱暴走を防ぐためにしっかりとPCを冷却してくれているとも言えるので、どんなシーンでも安心して利用することができますね。

ゲームプレイ時にそれらの音が気になる場合は、別途外付けのCPU冷却ファンをはじめ底面に敷くタイプの冷却パッド、またヘッドセットやゲーミングイヤホンで環境音を遮断する方法もありますのでお好みのものを選択しましょう。

ゲームに没頭しすぎてついイラッとしてしまうことも多いかと思いますが、このエアフローを思い出してクールにプレイしたいものです。

ゲーミング以外にも使いやすいデザイン

ゲーミングPCと聞くとギラギラしたLED装飾をはじめ黒をベースとした無骨なイメージを持たれる方も多いかと思います。

しかし本PCは上品さすら漂う艶消しセラミックホワイトで仕上げており、年齢性別問わずゲームプレイ以外のシーンでの利用もしやすいのがうれしいポイントです。

またキーボードはテンキー付きなのでビジネスシーンなどでも使いやすい点も好印象です。画面も16インチと大きいため家族や恋人と映画鑑賞をしたり友人とyoutubeなども見やすくて良いと思います。

まだまだ語り尽くせない魅力的な要素がたくさん詰まったゲーミングノート「Victus by HP Laptop 16-d0135TX(スタンダードモデル)」が気になった方は、ぜひ公式サイトを覗いて購入を検討してみて下さい。

Victus by HP Laptop 16-d0135TX
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 扱いやすい高水準なスペックが魅力
  • ゲーミングでは珍しいホワイトカラーが可愛い
  • 自宅内で場所を選ばずどこでもゲーム&作業可能
デメリット
  • この価格ならもう少しスペックアップして欲しい…
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