
スポーツ時での仕様にオススメなBOSEのSoundSport wireless。
そんなイヤホンを、特にスポーツ時に使用することなく半年以上使い倒したので、今日はそのレビューについて書いていこうと思います。
ちなみに土砂降りの雨の中使用したことは2回ほどありますが、いまだに壊れていない優れもの。
とりあえず、BOSEのイヤホンを購入したいけど、色々種類があってわからないって方や。
値段・性能・音質・デザイン共にバランスの良いBOSEイヤホンを探したいって方は、こちらのBose SoundSport wirelessをオススメしますよ!

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Contents
なぜBose SoundSportを買おうと思ったか

Bose SoundSport wirelessを購入した理由は、とりあえずBoseイヤホンの性能を試してみたかったからです。
え?それだけの理由?
なんて思われるかもしれませんが、重低音の響きに定評があるなんて言われたら、試したくなります。
そこでBOSEイヤホンの中でも、比較的値段の手頃なBose SoundSport wirelessを購入し、半年以上使用させていただきました。
Bose SoundSport の特徴や性能
スポーツ時の使用に特化されている

Bose SoundSportはその名の通り、スポーツ時の使用に特化されています。
激しい運動をしても絡まることのないワイヤレス性能に加え、汗や水分に強い防滴仕様もされているんですね。
雨の中でも気にせず使用することができるのは、非常に嬉しいポイントですよね。
ランニング時やジムでの運動に重宝するのではないでしょうか。
BOSEイヤホンの中でも値段は安い方
BOSEにはQuietControlシリーズを始め、SoundSportシリーズなど様々なイヤホンが販売されています。
最も高いイヤホンであるQuietControl 30が34,560円(2018/12/29時点)するのに対し、こちらのSoundSport wirelessは16,796円(2018/12/29時点)です。
これから書くレビューをみてもらえるとわかるかと思いますが、値段・音質・性能・デザイン性、全てにおいてバランスの取れたイヤホンとなっているんですね。
初めてBOSEイヤホンを試してみたいって方に、ぴったりだと思われます。
仕様
・連続使用可能時間:6時間
・カラー:ブラック・アクア・シトロン
・形状:インナーイヤーヘッドホン
・防水性:防滴
・ワイヤレス対応:Bluetooth
・メーカー型番:SSport WLSS BLK
・amazonでの評価:(2018/12/29時点)
Bose SoundSportのレビュー
外箱
左:前側 右:後ろ側
大きく映ったBose SoundSportが目印です。
箱だけでも重量感があり、しっかりとした作りとなっています。
スライドさせると中箱が出てくるのですが、これが非常にかっこいい
箱から滲み出る高級感
内容物
箱に入っている内容物はこんな感じ
中身はこちら…と言いたいところですが、キャリングケースの方と、USBケーブルを無くしてしまったので写真にはありません。
ちなみに説明書は全て英語なのですが、イラストを見れば誰にでもわかるようになっています。

イヤーピースは付属でLサイズとSサイズが付いてきます。
Mサイズは最初からイヤホンにくっついているんですね。
音質
音質に関しては、さすがはBOSEイヤホン。
バスドラムの音やコントラバスの音など、低音の響きが非常に心地よいです。
一方で高音の方もしっかりとクリアに聞こえ、スポーツ時の使用なら申し分ないほどですね。
ボーズが得意とするノイズキャンセリング機能が付属されていないのも、スポーツ向けに製造されていると感じました。
ランニング中に完全に周りの音が聞こえないのは危険ですからね。
下記記事でもレビューしたlakukoudouの完全独立型ワイヤレスイヤホンよりは、断然良いです。
音質という観点からすると、5,000円ほどのイヤホンとはやはり比べ物になりませんね。
装着感
BOSEイヤホンの特徴である独特な形をしたイヤーピース
装着感に至っては、耳にすっぽりとはまる形で非常に落ちにくい。
独特な形をしたイヤーピースにより、冗談抜きでグリップ性が強くて驚きました。
耳への違和感も少なく、BOSEイヤホンらしさが出ているなぁと感じました。
充電方法

充電方法は、androidスマホにもよく取り入れられている形であるmicroUSBタイプのケーブルを使用します。
1回の充電で最大6時間の連続使用が可能なので、充電中に関して不便だなぁと感じたことは一度もないですね。
接続方法
接続方法は非常に簡単。
まず下の画像のように接続させたい端末機のBluetoothをONにします。
接続すると右上にSoundSport wirelessの電池残量が出てくる…!
そのあとはSoundSport wireless側のBluetooth接続ボタンを押すだけ。
電池残量マークとBluetoothマークの下が光ります。
あとは端末側で接続を許してやれば接続できます。
その他機能

音量操作や再生・停止などはこちらのコントローラーで行います。
カチッとした押し心地で、操作性も非常にわかりやすいと思われます。
値段
前述した通り、amazonでの販売価格は現時点で16,796円(2018/12/29時点)となっております。
音質、ワイヤレス機能、付属品、専用プリとの連動性、これら全てを加味すると十分コスパの良い製品だと思われます。
専用アプリが便利!

BOSE製品には専用アプリが存在します。
こちらのアプリが超便利。
何が便利かっていうと、ヘッドホンやイヤホンに対して、2つのデバイスを同時接続できるんです。
これによりデバイス間の切り替えが非常にスムーズで、アプリ一つで切り替えられるのは本当にありがたいです。
また、このアプリから音楽の切り替えも可能となっています。
注意点
ノイズキャンセリング機能は付いていない
前述した通り、ノイズキャンセリング機能は付随されていません。
BOSEイヤホンの強みであるノイズキャンセリングが付いていないのは非常に残念ですが、スポーツ時の使用を元に製造されたので仕方ないと思います。
まとめ
SoundSport wirelessは、ワイヤレスイヤホンが初めての方にも、BOSEのイヤホンが初めての方にもオススメできる製品です。
一般的に見てイヤホンに1万円以上かけるのはありえない、って感覚の人が多いように感じますが、これでもBOSE製品の中では安い方なんですね。
気になっている方は、ぜひ検討してみてください。