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IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション レビュー:軽量スリムボディにデスクトップエントリーモデル並の性能を秘めたゲーミングPC

今回の記事を読むとこんな事がわかります。

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション」の実機レビュー

IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション」でAPEX等の人気PCゲームをプレイした結果

ゲーミングノートPC…それは全てのPCゲーマーの憧れであると同時に、本当にゲーム用途に耐えうるのか?熱暴走や変形などの噂も聞くし、なかなか手を出しづらい代物であることも事実です。

しかし、コンパクトなボディの中にデスクトップ型のゲーミング性能を秘めているとしたら…場所を選ばずどこでもPCゲームができるとしたら、とても魅力的だとは思いませんか?

『いやいや、やっぱりゲーミングPCはデスクトップ一択だよ…』

『本当に高性能を安定して発揮できるなら欲しい…!』

そこで今回は、軽量スリムボディにデスクトップエントリーモデル並の性能を秘めたゲーミングPC「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション」に関するデータをまとめましたので購入時の参考にしてみて下さい。

【PR】今回の記事は、lenovo様よりPCの提供をいただき執筆しております。

目次

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション」スペック解説

製品名IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション
カラープラチナグレー
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen™ 7 5800H
グラフィックスGeForce® GTX 1650
メモリ16GB
SSD512GB SSD
サイズ約 356x251x16.9mm(最薄部)
重量約 1.89kg
価格¥133,551(税込)
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本機はLenovo社が販売中のコンパクトなゲーミングノートPCで、販売ラインナップの中ではゲーミングデビューをしたい初心者向けのエントリーモデルに位置付けられます。

気になる性能に関しては当ページの各項目にて詳しく解説していますが、最新のOSやメモリも余裕のある16GBを搭載していたりと、ゲーミング用途のトレンドを確実に押さえているため、昨今のゲーミング人気や需要を敏感にキャッチ、反映していることが伺えます。

本体価格も税込で133,551円なので、初めてのゲーミングPCが欲しいけど初期費用を抑えたい方もお求めやすい価格設定がとても好印象です。

デスクトップ型は設置場所を選定する必要がありますが、こちらの本体ならどこでも最新ゲームが遊べるため、まずは手軽に遊べるPCが欲しい方におすすめと言えるでしょう。

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション」外観・インターフェース・静音性

外観・デザイン

約16インチのWQXGA液晶を搭載している本機ですが、一目見た感想としては想像以上に大きくて、自宅で使用している23インチモニターに迫るサイズ感だと感じました。(光沢なし&狭額ベゼルなので表示面積が広くて良い…!)

リフレッシュレートは60Hzまで対応しているため、よりハイレベルなぬるぬる動作感とはなりませんが、エントリーモデルであれば必要十分とも言えます。ターゲット層としては未経験〜初心者だと思うので全く気にならないと思います。

またAppleのMacBookを彷彿とさせるような、シンプルで余計なものを排除したミニマルなデザインも非常にかっこよくて個人的なお気に入りポイントです。

特に天板はロゴ以外の一切を排除してまっさらにしています。これはアップルユーザーも心を動かされる洗練されたデザインと言えます。

キーボードも広々とした配置に加え、テンキー&矢印キーがあらかじめ付属しているためゲーム用途以外にも動画編集やビジネス用途もこなせるマルチな性能を備えております。

インターフェース

左側面
右側面

コンパクトなノートPCの弱点として、端子の数が少ないがために外部デバイスが接続できない!というものがあります。

言われてみれば、ゲーミングデバイスをはじめデータ転送用のUSBメモリやBluetooth無線機などを装備していくと、あっという間に端子が埋まってしまい、都度ケーブルを差し替えるなんていうこともしばしばです。

しかし本機のインターフェースは使用頻度の高いUSB端子や、充電に便利なType-C端子、SDカードスロットなど充実した装備となっており、ワイヤレスから有線まで数多くのデバイスを接続することが可能です。

インターフェース一覧

左側:「電源ジャック」「USB3.1 Type-C」「HDMI」「マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック」

右側:「4-in-1メディアカードリーダー」「USB3.0」×2

静音性

アイドル時(何も操作していない)

CPU使用率:1%

ゲーム(APEX)プレイ時

CPU使用率:43%

ゲーム(APEX)プレイ+youtube視聴時

CPU使用率:54%

騒音は短時間であっても非常にストレスとなり、あまりにもひどい場合はプレイ(使用)を中断せざるを得ない状態にもなりますので、見落としがちですが侮れない項目でもあります。今回はスマホのdBチェッカーアプリで検証しました。

結果としてアイドル時は「37db」、APEXプレイ時は「46db」、APEX&youtube視聴時は「50db」という結果になりました。

…とはいえ数値だけ見てもイメージしづらいと思いますので、デシベルの大まかな目安をまとめてみました。

静音値の目安
50dB~ハイパワーでのエアコン動作。とてもうるさい。
46~50dB一般的なエアコンの動作音。ややうるさい。
45~41dBやや風量を上げた扇風機。一般的なPCのdB音。
40~36dBPC付近にいると少々うるさく感じる。
31~35dB静かな扇風機の風切り音程度。
26~30dBPCと距離を置いても音が聞こえるレベル。

一般的に言う騒音とは40dBを超えたあたりから違和感を覚え、50dBを超えた場合は明らかにうるさいと感じるということになります。

それを踏まえ著者の感想としては、「環境や設定によっては少々気になるレベル」かなと感じました。

アイドル時は非常に優れた静音性を保持していましたが、やはりゲームプレイ時やゲーム&動画視聴となると動作音が大きくなりました。一見デメリットにも思えますが、しっかりと本体を冷却しているとも言えますね。

またゲーミング用途での利用であれば、イヤホンやヘッドセットなど何かしらのオーディオデバイスを使用すると思いますので、動作音に関してはそこまで気にならないかと思います。

どうしても気になる場合は画質レベルを下げたり、PCに負担が掛からないような設定に変更することで多少は緩和する場合があります。

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション」特徴

ここでは本機の特徴的なポイントをご紹介します。ゲーミングノートPCは各メーカーによって多種多様な構造や機能が備わっているため、当項目が購入時の決め手になれば幸いです。

打ちやすさを追求したこだわり設計のキーボード

まず特徴的なポイントとして真っ先にお伝えしたいのが、キーボードの打鍵感です。

『…え?キーボードなんてどの機種もほとんど違いなんて無いじゃん。』

…と思われがちですが、本機に搭載されているキーボードは…非常に打ちやすくて気持ちが良く、ずっとタイピングしていたくなるような絶妙な硬さ(反発力)の仕様となっております。

デスクトップ型のゲーミングPCは、自身の好みである商品を導入することで簡単に環境を改善することができますが、ノートパソコンの場合はそうは行きません。(HHKBなどのワイヤレス型キーボードを持ち歩く猛者もいますが…)

スマートな携行性を重視するゲーミングノートにおいて、この操作性の良さはゲーム用途はもちろんのこと、プログ執筆などにも対応できる高ポイントだと思います。

大型排熱機構による安心の排熱性能

排熱問題はゲーミングPCのみならず、すべての電化製品の永遠のテーマとなっており、ここをクリアできるか否かが高品質な製品だと言っても過言ではありません。(つい先日、小型Vlogカメラが熱暴走したため手放しました…!)

本機の底面には広範囲に大きく設けられた排熱機構が備わっているため、熱暴走によるパフォーマンスダウンや本体の歪み、変形を防ぐことができます。

これにより一般的な用途には対応可能となりますが、それでも心配な方は別途CPUクーラーや冷却パッドなどを装着することでより安心して使用することができます。

著者のゲーミングPCも排熱問題が原因でブルースクリーン状態となり、大事なデータが入ったSSDが壊れてしまいました。

グラボなどのゲーミング性能だけを見てPCを購入するのではなく、こういった部分もしっかりとチェックする癖をつけましょう。

視認性の良い大画面と洗練されたデザイン

当記事の冒頭でも軽くお伝えしましたが、アップルユーザー(信者)も惚れ惚れするほどの質感や面取りされた縁、シンプルに特化したデザインは数あるゲーミングノートの中でも類を見ない秀逸な仕上がりです。(個人的感想です…!)

本体の材質はアルミ合金を採用しており、重厚な雰囲気が漂いつつも凛とした佇まいをしているため、年齢性別問わず使用できるのは昨今のジェンダーレス問題もしっかりと意識した配色だと感じます。

大画面15.6インチモニターに加え打鍵感が心地よいキーボード、クリックタイプの大型トラックパッド、またDolby Audioに対応した高品質スピーカーを本体正面に搭載することで、ダイナミックな音響のもとよりリアルなオーディオ体験ができます。

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション」CPU・GPU・SSD性能

ここからは「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション」のCPU・GPU・SSDそれぞれの性能について解説していきます。

AMD Ryzen 7 5800H(CPU)

本機にはAMD社製の高性能CPUである「Ryzen 7 5800H」が搭載されております。当社CPUのラインナップの中ではミドルクラスに位置付けられ、スペックと価格のバランスが良いコスパモデルという評価がされています。

このCPUは完成度の高さで好評だったRyzen 7 4800Hの後継モデルとなっており、その性能と人気の高さが伺えます。前世代モデルからの大きな変更点は、Zen 3アーキテクチャの搭載とL3キャッシュが2倍に増量したという点が挙げられます。

つまり、純粋な性能アップと遅延が発生しづらくなるほか、データのやり取りがスムーズに行えるようになったと言えるでしょう。

上位モデルにはRyzen 9 5900シリーズがあり、2倍近くのスコア差が開いておりますが、基本的な構成自体はほとんど変わらず、やはりコスパに優れたパーツであると言えます。(上位モデルは細やかな排熱、発熱管理ができる方向け)

GeForce GTX 1650 (GPU)

GeForce GTX 1650はグラフィックボード販売大手のNVIDIAが開発したGPUで、位置付けとしては初心者やゲーミングPCデビューを目指す方に最適なエントリーモデルとされています。

エントリーモデルと言えど、各ゲームのグラフィック画質をしっかり調整することで最新のゲームやAPEXなどの定番タイトルも60fps張り付きでプレイすることができるため、こちらもコスパに優れたパーツであることが伺えます。

とは言え近年のゲームタイトルのグラフィックレベル向上に伴い、さすがにスペック不足を感じてしまう場面も少なくありません。

そのため、形はどうあれゲーミング体験をしてみたい方や自分だけのゲーミングPCが欲しい方におすすめです。

近年ではよりコンパクトに、とにかく小さなゲーミングPCを自作する界隈も増えているため、mini-ATXやMicro-ATXなどのマザーボードと組み合わせて自作する際に人気のパーツとなっております。

512GB (SSD)

SSDの性能の優劣を決めるのはデータを保管するための容量が大きい…のも大切ですが、データのやり取り速度が最も重要とされています。結果としてストレスフリーな動作感でゲームや動画編集などを行うことができます。

今回は「Crystal Disc mark」という専用の測定ソフトを使用して読み込み/書き出し速度を検証しました。

読み込み速度(Read)書き出し速度(Write)
3428.96MB2706.45MB

結果として、本機に搭載されているSSDは1秒間に3428.96MBのデータ読み込みが可能、また書き出し速度は2706.45MBであることが分かりました。

こちらも静音性同様に、数値だけではイメージが難しいと思うので「ゲーム利用時の動作性」と称して大まかな目安を表にしてみました。

ゲーム利用時の動作性
5,000MB/s以上
(NVMe Gen4)
とても快適
1,500MB/s以上
(NVMe Gen3)
快適
500MB/s以上
(SATA3)
やや快適
300MB/s以下
(HDD)
不快(軽いゲームなら問題なし)

本機に搭載されているSSD規格はNVMe/M.2と呼ばれるもので、一般的な快適目安である1,500MB/s以上のおよそ2倍の数値が出たため、ストレスなく快適にゲームをプレイすることが保証されました。

データのやり取り速度は良しとして、容量に関しては512GBと少々物足りなさを覚えますAPEX(60GB〜)を始めArk(100GB〜)など気になるゲームをあれこれとインストールすると、あっという間に容量不足になると思います。

レノボ公式サイトでは購入前のカスタマイズ画面で追加SSDを導入することが可能なので、たくさんのゲームを所持しておきたい、またはプレイしたい方は容量拡張をご検討ください。

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション」各ゲームでの快適性

ここからは各ゲーム(APEX、FORTNIGHT、VALORANT、原神)での快適性(fps値)を、実際に『IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション』でプレイして確認していこうと思います。

fps値 検証方法

①各値(画質、描写品質)最高設定で検証

各値(画質、描写品質)最低設定での検証

プロおすすめ設定で検証

3項目に分けて検証することで、『IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション』でゲームをプレイした際の動作性がはっきりわかるかと思われます。

PCゲームにおけるFPS快適指数の基準は下記の通りです。

動作の快適性に関しては感じ方に個人差があるかと思いますが、購入時の参考になれば幸いです。

(各ゲームのfpsの計測環境についてWi-Fiによる無線通信でのプレイとなります。)

ちなみに動画でも実際の使用感などをまとめておりますので、是非参考にしてみてください。

「APEX」プレイ時の快適性

検証方法計測fps
各値最高設定50fps
各値最低設定74fps
プロおすすめ設定66fps

大人気FPSタイトルのAPEXはプレイ人口や話題性も高く、その動作感が気になる方も多いと思います。まずはグラフィック設定でのアドバンス項目を全てMAXにした最高設定では、非常にラグのある動作性のためゲームプレイに支障が出ます。(グラフィック自体は申し分ないのですが…)

逆に全てのグラフィック項目を最も軽量化した最低設定では、快適とは断言できませんがそれなりに遊べるようになりました。物が少ない(テクスチャ軽め)場所や非戦闘時はまずまずの動作感ですが、混戦時となるとラグが目立つイメージです。

プロおすすめ設定では最低限のグラフィックと動作性を確保しているため、とりあえず60fpsを切らずにAPEXをプレイしてみたい場合は当設定が最適かと思いました。

本機のモニターは60Hz仕様なので、144以上のリフレッシュレートが出ても性能をフルに引き出すことができませんし、まずはプロおすすめ設定でプレイし当ゲームの世界観を味わってみてはいかがでしょうか。

各値設定時の解像度一覧【APEX】(画像クリックで拡大可能)
各値最高設定
各値最低設定
プロおすすめ設定

「FORTNIGHT」プレイ時の快適性

検証方法計測fps
各値最高設定20fps
各値最低設定116fps
プロおすすめ設定104fps

若年層によるプレイ人口比率が多いフォートナイトですが、実は最高設定でプレイしようとするとハイスペックなゲーミング性能を求められるシビアなタイトルでもあります。(万人受けしそうなポップデザインなのに侮れない…!)

そんな当タイトルを最高設定でプレイした結果、フレームレートの伸びが思わしくなく常時ラグとカクツキ状態が続きまともにプレイができませんでした。全ての入力がワンテンポ…ツーテンポ遅れてしまうため、フィールドを歩くことも困難です。

対して最低設定では、快適プレイの目安である100fpsをしっかり超えており、最低限の動作環境を実現することができました。しかし想定外の乱戦や建築を交えたバトル時は多少ラグを感じたため、安定性に欠ける設定であることが伺えます。

プロおすすめ設定最高設定最低設定のいいとこ取りのバランス型設定なのですが、どうしてもfps値が満足に伸びずカクツキが目立ちます。大好きなショットガンでのヘッドショットを決めることができず、インファイト好きの方は苦しい思いをするでしょう。

各値設定時の解像度一覧【FORTNIGHT】(画像クリックで拡大可能)
各値最高設定
各値最低設定
プロおすすめ設定

VALORANT」プレイ時の快適性

検証方法計測fps
各値最高設定127fps
各値最低設定176fps
プロおすすめ設定168fps

強力なアンチチート機能を搭載したVALORANTは不正を行うことができず、非常にクリーンな環境でプレイできるため、真剣かつ真っ向勝負を求めるユーザーから高い評価を受けています。

そんな当タイトルの動作感ですが、最高設定ではとても快適に近いfps値を出しており、カジュアルに楽しみたい方におすすめの設定です。144fpsが出てくれたら文句なしですが、エントリーグラボでこの数値&グラフィックは上出来です。

最低設定も176fpsという、ミドルエンドモデルさながらの動作感を実現していますし、プロおすすめ設定でも不具合なくゲームに没頭できる環境が整っていることが分かりました。

安定性とグラフィックのバランスを考え、本機で最も快適にVALORANTをプレイしたい場合はプロおすすめ設定が最適解だと言えるでしょう。

ただしどの設定でも排熱やファンの風切り音が気になりますのでオーディオデバイスを用意しておいた方がよさそうです。

各値設定時の解像度一覧【VALORANT】(画像クリックで拡大可能)
各値最高設定
各値最低設定
プロおすすめ設定

「原神」プレイ時の快適性

検証方法計測fps
各値最高設定48fps

高い操作性とアクション性が好評を博している「原神」ですが、デフォルトのグラフィック設定(中)では48fpsまでしか伸びず、ややもたつく動作感でした。これでは本作の醍醐味である操作感が損なわれるため快適プレイができません。

そこでグラフィックを最低設定まで落とすことで、60fps張り付きでプレイ可能となることが分かりました。

その代償として水の表現や魔法エフェクトが少々物足りないものとなりますが、具体的な違いに関してピンポイントで指摘されない限りは変化に気付けないと思うので、本機でプレイする場合は低〜最低設定でも問題ありません。

今後も新キャラや新イベントを始め、PC版ではfps上限解放なども控えている原神をいち早くプレイして独特な世界観を体験してみましょう。

FF14(ファイナルファンタジー14 暁月のフィナーレ)ベンチマーク測定結果

画質設定「最高品質」ベンチマークスコア

フルHD
WQHD
画質設定「最高品質」
解像度スコア
1920×1080(フルHD)8742(快適)
2560×1440(WQHD)5220(普通)

画質設定「高品質」ベンチマークスコア

フルHD
WQHD
画質設定「高品質」
解像度スコア
1920×1080(フルHD)11519(とても快適)
2560×1440(WQHD)7486(やや快適)

画質設定「標準品質」ベンチマークスコア

フルHD
WQHD
画質設定「高品質」
解像度スコア
1920×1080(フルHD)14453(とても快適)
2560×1440(WQHD)10817(快適)

不動の人気を誇る国産MMOといえばFF14という声も多く、今もなお新規ユーザーが増え続けている本作の動作感を解像度別に検証してみました。(4K解像度は未対応のため省略)

一般的な解像度である1920×1080(フルHD)画質では、どのグラフィック品質でも快適以上を確保しており、ストレスなくプレイすることが分かりました。描画設定を調整することでもう少しスコアが上がるため、水濡れをOFFにしたりLODを有効にするなど調整を行うと良いでしょう。

一方で2560×1440(WQHD)画質では、最高品質での動作時のみ「普通」というスコア評価となったため、最高の解像度かつ最高品質でプレイしたい方は要注意です。

結果として、それ以外の設定では快適にプレイできることが保証されていますので、安心してプレイに没頭することができるでしょう。

「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション」に似ているPCと比較

大まかな仕様や特徴、そしてゲームの動作性が分かり、いよいよ購入に踏み切る準備が出来ましたが、他社製品にも似たようなスペックのPCがあり購入を躊躇しているという方も多いかと思います。

ここでは、そんなお悩みを抱えている方に向けた性能の比較結果をまとめてみました。

スクロールできます
スペックIdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディションmouse B5-i5 (プレミアムモデル)
デザインRight angle view of the Lenovo IdeaPad 5 (15) AMD laptopmouse B5-i5 (プレミアムモデル) [ Windows 11 ]
価格¥ 133,551円〜¥ 129,800円~
CPUAMD Ryzen™ 7 5800Hインテル® Core™ i5-1135G7
GPUGeForce® GTX 1650インテル® Iris® Xe グラフィックス
メモリ16GB16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
SSD512GBM.2 SSD 1TB (NVMe)
HDD
重量約 1.89kg約1.68kg
画面15.6″ FHD液晶 IPS15.6型 液晶パネル (ノングレア)

本機と類似したPCを調べた結果、マウスコンピューター製のノートPC「mouse B5-i5 (プレミアムモデル)」が候補に上がりました。

まず価格ですが、どちらも15万円以内で購入でき初心者でも手を出しやすく、それでいて幅広い用途に対応できるためお買い得感があります。一昔前でこの性能のPCを購入すると30万円を余裕で超えるとの事で、非常にありがたい気持ちになります。

比較対象よりも優れている点として挙げられるのは「CPU」と「GPU」です。

Ryzen™ 7 5800Hに関しては、ゲーミング性能のみならず動画編集で圧倒的なパフォーマンスを発揮できる優れたCPUなので、クリエイティブ作業を行う方に適しています。

同条件でAPEXをプレイした場合、本機は74fpsに対してマウスPCは58fpsというデータがあり、エントリーモデルながらしっかりとゲームプレイが可能です。

しかしSSD容量は約2倍の容量差が生じており、たくさんのゲームをDLしつつ、思い立った時にプレイしたい方は購入時のカスタマイズ画面にて容量を拡張しておくことをオススメします。

まとめ

IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • Ryzen7シリーズCPU搭載でパワフルな動作感
  • 初心者でも手を出しやすい価格設定
  • 16GBメモリで安定したゲームプレイが可能
デメリット
  • GPUがエントリーモデルなので、やや物足りないかも

今回は薄型スリム&スタイリッシュデザインが特徴的なゲーミングノート「IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション」をご紹介しました。

性能に関してはエントリーモデルということもあり、最高設定でのゲーミングプレイやハイレベルなFPSゲームには荷が重い印象ですが、まずは自分だけのゲーミングPCデビューに最適な価格設定と必要十分な性能を秘めていることが分かりました。

特に価格に関しては、15万円以内でゲーム&ブログ編集や記事執筆もできるため、初期投資をなるべく抑えつつあれこれやりたい初心者ユーザーにも手の届きやすい印象を受けます。

本機を導入してみて性能に物足りなさを感じたらスペックアップを、そこまでゲームをしない感じであれば現状維持(またはスペックダウン)するような方針がオススメかと思います。

場所を選ばすどこでもゲームや作業ができる「全知全能感」を、この機会に味わってみてはいかがでしょうか。

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