halo infinite とは
halo infinite(ヘイロー・インフィニット)とは、Xboxで第一作が開発され、海外を中心に人気を博した一人称視点のシューティングゲーム(FPS)になります。
今回の最新作には、Xbox One、Xbox Series X/S、Windows(PC)に対応しており、遊び方はストーリーを楽しむ「キャンペーンモード」(無償)と対戦を楽しむ「マルチプレイヤー」(有償)モードの2種類の遊び方が実装されています。
マルチプラットフォーム作品になっており、インターネットを通じてマルチプレイヤーで遊べるようになっています。
キャンペーンモードのシナリオは、前作Halo5の続編となっています。
前作で敗北を喫したUNSC艦隊の残存部隊は周囲は敵ばかりの環境に置かれたところから物語は始まります。
プレイヤーキャラクターであるマスターヘイローは、今回のhalo infinite の舞台である広大な惑星であり、全てを滅ぼすほどの強大な力を持つ「ゼータヘイロー」を股にかけながら、敵陣営である「バニッシュト」に立ち向かい、世界の危機に立ち向かうという話になっています。
また、マルチプレイヤーモードでは対戦の部分に重きを置いて、複数人でチームを組んで対戦を楽しむことができます。
本作は特にPCでのプレイがおすすめされています。その理由として、以下のような点が挙げられます。
・最先端のグラフィック設定対応
・ウルトラワイド(21:9)、スーパーウルトラワイド(32:9)といった横長のモニター対応
・トリプルキーバインド対応
・ダイナミックスケーリング(超高解像度)に対応
・可変フレームレート(変化の大小に応じてフレームレートを自動で調整することで、ゲームの容量を小さくできる機能)対応
halo infinite 最低スペック
halo infiniteをゲーミングPCでプレイするにあたって、最低限必要となるスペックは以下の表のとおりになります。
CPU | Intel Core i5-4440K AMD Ryzen 5 1600 |
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GPU | Nvidia GeForce RTX 1050Ti AMD RX570 |
メモリ | 8GB(RAM) |
ストレージ | 50GB |
このように、halo infiniteは最低環境で遊ぶのであれば、決して高スペック(高価格)なPCを使用する必要はありません。
しかし、スペックの低いPCで遊ぶ場合、以下のようなデメリットが生じるケースが多くあります。
・推奨環境で遊ぶ際に比べて、画質を下げる必要がある(フルHDに設定する必要がある)
・ゲーム内設定を下げなければ、60fps程度の数値を出せない
・アップデート適用時に最低スペックが変更になり、各種パーツの交換やゲーミングPCの買い直しが必要になってしまう可能性がある
このように、本当に最低限の機能で遊びたいという人向けのPCになります。
そのため、halo infiniteを知らない人とマルチプレイヤー環境で遊ぶ際には、以降の項目で説明する推奨スペック以上の性能が搭載されているゲーミングPCを使用するのがおすすめです。
halo infinite 推奨スペック
次に、halo infiniteをゲーミングPCでプレイするにあたって、
ゲームの販売元より推奨されているスペックは以下の表のとおりになります。
CPU | Intel Core i7-9700K AMD Ryzen 7 3700 |
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GPU | Nvidia GeForce GTX 2070 AMD Radeon RX 5700 XT |
メモリ | 16GB(RAM) |
ストレージ | 50GB |
上記のような、推奨スペックがあれば動作の遅れのせいで困る機会は大きく減るでしょう。
そのため、マルチプレイヤーで遊ぶ際にもストレスなくゲームを楽しめるようになります。
また、ゲーミングPCでhalo infinite以外のゲームも遊びたい…。とお考えになっている方ならば、推奨スペックを備えたPCを購入するのがおすすめです。
halo infinite 快適スペック
高フレームレート、高画質といったリアルタイム感や臨場感を損なわずに、halo infiniteを楽しみたいとお考えの場合、下記の表のような快適スペックを備えたゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
CPU | Intel Core i7-12700K以上 |
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GPU | Nvidia GeForce GTX 3070以上 |
メモリ | 32GB(RAM) |
ストレージ | 50GB |
halo infiniteをプレイするのにおすすめなPC一覧
それでは、halo infiniteをプレイするのにおすすめなPCをエントリーモデル、推奨モデル、エンドユーザー向けの3種類ご紹介して行こうと思います。
G-Tune PL-B
マウスコンピュータより発売されている、
エントリーモデル(初心者、ライトゲーマー向け)のゲーミングPCの一つになります。
価格も約11万円程度のため、購入しやすい金額帯になっています。
メリットとしては本体重量の軽さが挙げられます。
ゲーミングPCで性能を重視したものの場合、重量10kg以上の商品が一般的になってきます。
しかし、こちらの商品はミニタワー型という小型なデスクトップPCのため、かなり重量が軽くなっています。
また、取っ手のついたケースも付属品としてついてくるため、持ち歩きに特化した商品になっております。
無線LANにも対応しているため、設置場所を問わない作りになっています。
このように、ライトゲーマーの方がゲーム以外の目的でもPCを使う、部屋のレイアウト変更が多い方にもおすすめしやすいゲーミングPCになっています。
ただし、注意点がいくつかあります。
1つ目に、PCのスペック自体は決して高くないため60~100fps程度の最低限の速度を担保するために、画質などの設定を下げなければいけない可能性があります。
そのため、映像の美しさは多少妥協する必要があります。
2つ目に、無線LAN環境でオンラインゲームをプレイする場合、フレームレートは大きく低下してしまい、ラグの発生の原因となる可能性があります。
そのため、オンラインゲームを遊ぶ際は有線LANで遊ぶことが推奨になります。このことから、無線LANを搭載しているというメリットを活かしきれない点には注意するとよいでしょう。
このように、最低スペックのゲーミングPCでhalo infiniteをプレイする場合、本作の様々な魅力を打ち消してしまうためその点について理解をしたうえで購入するか検討する必要があるでしょう。
CPU | Intel Core™i5-11400F |
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GPU | GeForce® GTX 1650 (GDDR6版) |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
SSD | 512GB (NVMe) |
価格 | 120,780円~ |
GALLERIA XA5R-67XT 5600X搭載
ある程度スムーズな動きでhalo infiniteを遊びたいという方におすすめしたいゲーミングPCが、ドスパラより発売されているこちらのモデルになります。
こちらのPCはhalo infinite推奨モデルとして発売されているPCであるため、もしどのパソコンを選べばいいかわからない…という方は迷わずこのモデルを選ぶとよいでしょう。
CPU及びGPUは推奨環境に近いものが選ばれています。Ryzenは気になる…という方も少なからずいらっしゃいますが、Nvidia RTX 3070と性能面でも大差ないため気にする必要はありません。
こちらのPCを使えばhalo infiniteを120fps以上で遊べるため、ゲームの動きの遅さにストレスを感じることなく遊びたいと思っている方にはおすすめです。
また、性能に対してのコストパフォーマンスも非常に良いためお安く性能の良いゲーミングPCが欲しいと思っている方にもおすすめです。
また、halo infiniteよりも動作が重いゲームをプレイしたいと考えている方も、G-Tune PL-BではなくこちらのPCを選ぶとよいでしょう。
CPU | AMD Ryozen 5 5600X |
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GPU | AMD Radeon RX 6700 XT 12GB GDDR6 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル) |
SSD | 1TB |
価格 | 204,980 円(税込) |
G-Tune HP-Z (プレミアムモデル)
マウスコンピュータより発売されている、PCゲームに熟練している人向けのフラッグシップモデル(最上級)のゲーミングPCになります。
特徴としては、Intelの第12世代(最新かつハイスペック)のCPUを搭載しています。
こちらのCPUは現在Intelから発売されているCPUの中でも、上位2番目の性能を誇る非常に優秀なものになっています。
解像度の高さも自慢の一つになっており、GPUも現在流通しているものの中では2番目のベンチマークスコアを誇る、非常に高性能なものになっております。
halo infiniteをウルトラワイドやスーパーウルトラワイドで楽しみたい方は、こちらのPCを使用することで美しい映像を楽しめるでしょう。
それ以外の各種パーツもどれも非常に性能の良いものを搭載しているため、以下のようなあらゆる用途でスムーズに利用できる仕様になっています。
・PCでオンラインゲームを遊ぶ
・動画配信を行う
・動画編集を行う
・高画質な映像を視聴する など…。
ベンチマークのスコアも非常に優秀で、FF14:暁月のフィナーレのベンチマークソフトでは、4Kのフレームレート約105fpsと高画質かつ高スピードでの動作を実現できてるのがわかります。
それ以外のツールでのベンチマークのスコアも類を見ないほど高いため、大半のゲームを高画質かつ円滑に遊べる優秀なゲーミングPCです。
そのため、最新のゲームを一番重い設定で遊べます。
オンラインゲームでプロレベルを目指したい、PCの性能のせいで負けたくない、と思っている方には迷わずお勧めできる一品になります。
halo infiniteをこちらのPCを使って最高設定で遊ぶ場合、240fps程度でのフレームレートでプレイが可能です。
また、CPUファンには水冷式を取り入れており、冷却効率も非常に高いため、熱によるパフォーマンスの低下や部品の劣化、熱暴走などのリスクを抑えてくれます。
水冷式ファンを搭載しているため、PCの騒音を抑えられる点もメリットとしてあげられるでしょう。
このように、非常に優秀なスペックを備えているため、halo infiniteをプレイする際にスムーズに動作するだけでなく、惑星や自然の美しいグラフィックを楽しみたい、ちょっとした動作の遅れのせいでほかの人の足を引っ張りたくないと思っているストイックな熟練ゲーマーにはおすすめのゲーミングPCになります。
CPU | Intel Core™ i9-12900KF |
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GPU | GeForce RTX™ 3080 Ti |
メモリ | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) |
SSD | 1TB (NVMe Gen4×4 / SAMSUNG PM9A1) |
価格 | 472,780円~ |