はいどうもこんにちは。
最近はもっぱら動画編集に明け暮れている私です。
今日はガレリアシリーズの中でも過去最強にコスパが高いんじゃないか?と感じた。
GALLERIA XA7C-R36をレビューしていこうと思います。
こちらのPCは超高性能グラボであるRTX3060を搭載しており、2021年2月後半時点でのグラボ性能ランキングでは堂々の3位というハイスペックぶりを見せつけております。
一時期はTwitterのトレンドにも挙げられたほど人気なグラボ。
そんなグラボを搭載しつつ、価格は20万円以内という化け物をドスパラが生み出したようなので早速レビューしていくお。
ドスパラ GALLERIA XA7C-R36 総合評価
星.4.5
・第10世代のcore-i7を搭載。CPU性能は申し分なし。
・超高性能グラボRTX3060を搭載。このPCの大きな特徴。
・メモリは16GBと、ガッツリ動画編集する場合は少々心許ないか。
・ストレージもSSD512GBのため、増設も考える必要あり。
・それでも初期段階でPCゲームはサクサク動く。
・ゲームのみをヌルヌル快適にやりたい人はカスタムの必要はない。
塗装がガンメタリックとなり、さらに機械的な印象をもつようなデザインとなりました。
ゲーミングPCと言えば七色に光っていたり、デザインが派手でスタイリッシュな部屋には似合わないため嫌煙している方も多いと思われます。
一方でガレリアシリーズは上記のようなスタイリッシュなデザインを貫いており、非常に好感が持てますね。
とにかくかっちょいい。男心をくすぐるPCとなっております。
冷却性能も非常に良いよ。安心できるね、、
140㎜サイズの冷却ファンを搭載しており、耐熱性能は十分です。
低速回転でも大風量な大型ファンが、静音性と冷却性能を両立させます。
また、両側面に配置したインテークエリアと天板部分の排気口により、壁側に側面をつける場合でも向きを選ばずに設置が可能らしく、部屋のレイアウトにも悩まされないですね。
ガッツリ動画編集はできるのか
実機レビューではないため正確性のある判断はできないのですが、スペックの数字部分だけを見てみると、ガッツリ動画編集することは可能かと思われます。(後述しますが、RAM、ROMをカスタマイズする必要あり)
ちなみに現在わたしが使用しているPCのスペックが下記のとおりです。
CPU | Core™ i9-10885H |
---|---|
RAM | 32GB |
ROM | 2TB SSD |
グラボ | RTX 2060 |
いやいやXA7C-R36よりもハイスペックじゃねーかといったコメントが聞こえてきそうですが、確かにグラボを除いてCPU、RAM、ROMとも性能的にはこちらの方が上です。
ただ、個人的に動画編集を行う上で最も重要な部分はグラボだと思っています。
どれだけCPUが良くても、どれだけRAMが良くても、どれだけROMが多くても、グラボが搭載されていなければ編集ソフトはすぐに落ちてしまいます。
もっさもさです、モッサモサ。
上記スペックで動画編集の快適度はどうなのか
僕は上記スペックのPCで、adobeのAeとautdeskのMayaを同時に使用しています。
どちらも非常に重いソフトであり、Mayaなんて3dソフトですから激重です。
そんなソフトを同時に2つ使用していても、さっくさく動かすことができます。
もちろん4K動画もサクサクです。
前置きが長くなってしまいましたが、そんな僕のPCでなんの問題もなく動画編集できています。
そのためXA7C-R36のRAMを32GBに。
ROMをssd1Tにした場合は、本当に快適に動画編集ができるかと思われます。
グラボは僕のPC以上のスペックですからね。
ゲームメインで扱うならカスタマイズの必要性はない?
動画編集の際も述べましたが、PCゲームを行う際も重要なポイントはグラボとCPUになるかと思われます。
特にこの傾向はゲームの方が大きくなるようで、ぶっちゃけカスタマイズせずともApexやフォートナイトなどのゲームはサクサク動くかと思われます。
ただこれは1~2個ほどのゲームのみにハマる前提であり、今後いろいろなゲームを行っていきたいといった方には、RAMの増設が必要になるでしょう。
とにかく高コスパなので学生に最適なPCよ~
2021年2月時点でここまで高コスパなPCは無いのではないかと思えるくらい、非常にコスパの良いPCが誕生しました。
「自作でPCを作れないけどできる限り安くPCを買いたい」
「組み立てるのがめんどくさい!でも安く買いたい!」
「買ってすぐゲームがしたい!」
上記のような、金ない学生にはぴったりではないでしょうか。