「G-Tune HP-Z」は15個存在するシリーズの中で、フラッグシップゲーミングPCという立ち位置となっています。 そのためゲームプレイから動画配信まで、多種多様な用途に活用できる強力なマシンパワーが自慢です。 最新13世代の高性能CPU、そしてRTX40シリーズグラフィックボードの布陣はあらゆるゲームタイトルにおいて有利展開を作りやすいのが特徴です。 他の追随を許さない圧倒的な性能で、確実に勝利を掴みに行きませんか?
G-tune HP-Z スペック解説

製品名 | G-tune HP-Z |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i7-13700KF プロセッサー |
グラフィックス | NVIDIA® GeForce® RTX™ 4080 |
メモリ | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) |
SSD | 1TB (NVMe Gen4×4) + HDD 4TB |
サイズ | [突起物含む]約220×490×501 |
重量 | 約19.2kg |
価格 | 529,800円(税込) ※2023年2月時点での価格 |
改めまして、本機のご紹介をしたいと思います。
こちらはマウスコンピューターから販売中の高性能ゲーミングPCで、サイズは最も大きいフルタワー型に分類されます。とんでもないパーツ構成によるハイパフォーマンスが売りとなっているモンスターマシンなのです。

『高性能PCってことは、なんでもできるの?』
…ええ、カタログスペックだけで見れば、できないことを探す方が大変なレベルのハイスペック、と言えばイメージしやすいでしょうか。
その分本体価格も重量もモンスター級となっておりますが、ゲームのクオリティーアップに加え作業時の快適性・時間短縮などメリットが有り余るため満足度の高いPCになることでしょう。…私も欲しい!!
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外観・インターフェース・静音性・付属品
外観・デザイン








『〜異なる硬質素材の融合が演出する磨き上げられたフォルム〜』
こちら、マウスコンピューター公式サイトの商品キャッチフレーズなのですが、もうカッコイイですね…
届いた段ボールを開封して現れたのは、今までのゲーミングPCボディの概念を大きく覆すほどのラグジュアリーな筐体でして、これはモテそうです。(モテるとは言っていない)
この特徴的なフロントパネルですが、熱処理で耐圧強度を高めたダーククロム強化ガラスを採用しています。ガラスに反射する光が美しさを際立たせています。
側面のアルミパネルはヘアライン処理が施されており、ガラス×アルミという全く異なる素材でありながら見事な親和性を実現しています。飽きのこないボディ設計が得意なマウスコンピューター様の技が光りますね。
差し色として目を惹くフロントのレッドカラーがかっこ可愛く、所有欲を満たす素敵なデザインとなっています。
カスタマイズで「サイドパネル」もガラスに変更できます。目指せゲーミングジュエリーボックス。
インターフェース




インターフェースは快適性に直結するためとっても重要な項目です。
PC購入前にどんな端子が搭載されているか、どんな風に配置されているかをしっかりチェックしましょう。
本機はフロント上段部にパワースイッチ、アクセスランプ、USB 3.0、USB 2.0がそれぞれ2つずつ、そしてオーディオ入出力という使用頻度の高いポートを配置しています。
これによりデスク下など、低い位置にPCを設置した場合でも簡単アクセスが可能です。
わざわざ身を乗り出しPC背面に回ってガチャガチャとポートを探るあのストレスから解放されるのはありがたいですね…!
正面:USB2.0Type-A×2 、USB3.0Type-A×2 、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1、ラインイン×1、ラインアウト×1、リアスピーカー×1、センター・サブウーファー×1、SPDIF/オプティカル/角型×1
背面:DisplayPort×3 / HDMI×1、Type-A×2、背面 Type-A×4、USB3.2 (20Gbps) Type-C×1、 LAN(2.5GBASE-T)
静音性


(何も操作していない)
CPU使用率:6%


プレイ時
CPU使用率:51%


+youtube視聴時
CPU使用率:54%
ここでは各動作時の動作音をチェックすることで、騒音値が出ているかを検証しました。
いつものように専用アプリ『デシベルメーター』にて調べたところ、
アイドル時は56Db、APEXプレイ時は60Db、APEX &YouTube動画視聴時は61Dbという結果になりました。


この表は環境省が定めた一般環境騒音基準を参考に、PCやデスク周りの音に当てはめたものになります。
今回の検証では最大で61Dbが出ており、目安表と見比べると「ハイパワーでのエアコン動作・うるさい」に該当することになります。
しかし、検証時はPCにスマホを近づけた状態で行っているため、本来のPC使用時はもう少し静かに聞こえます。(PCに耳を近づけたまま使用することはほとんどないはず…)
音の感じ方は個人差があるので参考程度に聞いていただきたいのですが、著者としては「ファンの動作音がだいぶ気になる…しっかり冷却してるのは伝わるけど、長時間稼働前提ならストレスかも…」と感じました。
ヘッドセットなどを利用する方はそこまで気にならないかと思いますが、神経質な方はノイズキャンセルタイプを利用しましょう。
付属品


本機にはマニュアル類、保証書、電源コードが付属します。
初めてのゲーミングPC購入をご検討の方にご説明しますが、BTO製PCはこのように必要最低限な付属品であることが一般的です。
それ以外の必需品(マウス、キーボード等)はご自身で準備する必要があるため、マウス、キーボード、HDMIケーブルの3アイテムを用意することを忘れないようにしましょう。
大まかな特徴
大口径底面吸気と堅牢な大型スタンド


本機底面は大口径吸気により圧倒的な風量を確保することが可能となっており、熱によるパフォーマンスダウンを防いでくれます。いつでも高性能を発揮できるのはありがたいですね。
堅牢な大型スタンドは防振効果と保持性能を上げるため「ラバーインシュレータ」を装備しているのも特徴的です。
冷却性能と安定性の両立を実現しつつ安定性も高いため、どこにでも設置できる…とまでは言いませんが、振動に弱いとされるPCを神経質にならずサクッと配置できる点はユーザーにとってありがたいポイントです。
プロが計算した完璧&完成されたエアフロー


本機の底面吸気(底面から外気を取り込む構造)は、PCの隅々までしっかり冷却するための精密な設計となっています。
まずは熱が溜まりやすいGPUをダイレクトに冷却、さらにCPUや発熱が大きいコンポーネントを効率的に冷却しつつ、内部で上昇した空気を大型リアファンにより強力に排気…という、自然かつ合理的なエアフローを実現しました。



以前熱ダメージでPCがご臨終したんだよなぁ…
排熱問題は本当に気をつけるべきポイントです…熱によるPCへのダメージはPCとユーザーに大打撃を与えますが、本機のエアフローなら安心して利用することができそうですね。
スロットイン方式の光学ドライブ


昨今のPCはカスタマイズ性やコンパクト性を高めるため、基本的に「ディスクドライブ」が非搭載のモデルが一般的です。
しかし本機にはフロントフェイスに一体化するデザインの、スロットイン方式の光学ドライブを搭載しています。



ストリーミングやDL版が一般化してるから、ディスク派には嬉しい…
外付けドライブも所持しておりましたがデザイン性が落ちるんですよね…これならディスクのセットや取り出しもしやすく、ユーザーの使い勝手に配慮された嬉しい構造といえます。
CPU・GPU・SSD性能
ここからは「G-tune HP-Z」のCPU・GPU・SSDそれぞれの性能について解説していきます。
インテル® Core™ i7-13700KF プロセッサー (CPU)


「G-Tune HP-Z」には Intel「Core™ i7-13700KF」が搭載されており、本機のハイパフォーマンスを決定付けている要素の一つとなっています。
2022年10月に発売された当CPUですが、今もなお人気の第12世代Coreプロセッサーをベースとして製造されたため、動作クロックの向上や、E-core数の増加などなど、驚くほどの高性能を誇ります。
第12世代CPUと比較すると、シングルスレッド性能は最大で15%、マルチスレッド性能は最大で41%も向上…とんでもないですね。
消費電力も最大値は253Wとなっており、前モデルより+60wと大きく増えてしまうので排熱問題やエアフローには十分気をつけたいところですが、本機の冷却性能であれば問題なく使用できますね。
上位のRyzenシリーズによって一度は大きく差をつけられたIntelシリーズですが、今回の13世代の登場により再び激しい性能争いが始まりそうです。
とはいえ、どちらも得意分野が異なり高性能であることは間違いありませんので、ユーザーの用途に合ったCPU選びが重要と言えます。
GeForce® RTX™ 4080 (GPU)


こちらはNVIDIA製のGPU「GeForce RTX™ 4080」が搭載されております。
当ブログではRTX40シリーズのレビューは初めてとなりますが、とんでもないパワーが出せるハイエンドモデル!とゲーミング界隈で話題となっているグラボであることは認知しておりました。
ベンチマークテストでは前世代モデルであるRTX3080よりおよそ1.6倍もの数値を出しており、その性能の高さを感じられます。具体的に解説すると、
- AI性能が最大2倍
- レイトレーシング性能が最大2倍
…という、とんでもないモンスターグラボとなっております。
さらに前世代と比較してそれほど消費電力が変わらないことから、ワットパフォーマンスも優れています。電気料金が値上げした昨今では非常に嬉しい仕様です。
最上位のRTX4090と比較すると、性能差も価格差も30%アップとなっているため好みが分かれますが、間違いなく「新時代グラボ」の名にふさわしい仕上がりとなっています。
1TB (SSD)
「G-tune HP-Z」に搭載されているSSDはどれほど優れているのか、ここでは専用の検証ソフト「Crystal Disc Mark」を使って調べてみました。
色々と数字が表示されて混乱してしまうかもしれませんが、まずは結果をご覧ください。


読み込み速度(Read) | 書き出し速度(Write) |
---|---|
5010.97MB | 4025.21MB |
この画像ではReadとwriteの1段目(SEQ1M Q8T1)の数値がそれぞれの処理速度を表しています。
つまり、データの読み込み速度は5010.97MB、書き出し速度は4025.21MBということが分かりました。
この数値の優劣に関しては、下記の表を参考にしてみて下さい。
ゲーム利用時の動作性 | |
---|---|
5,000MB/s以上 (NVMe Gen4) | とても快適 |
1,500MB/s以上 (NVMe Gen3) | 快適 |
500MB/s以上 (SATA3) | やや快適 |
300MB/s以下 (HDD) | 不快(軽いゲームなら問題なし) |
この表を参考に数値を見ますと、当SSDは快適以上(1500MB/s〜)の動作性「とても快適」が確保されていることが分かりました。
書き出し速度も速く言うことなし、語ることなしの非常に優れたSSDが搭載されていることが分かりました。
これならゲームのローディング時間をはじめとする、PC全体の処理速度がサクサク動作するためストレスフリーで利用できそうです。毎日PCを利用する場合はこの快適性がとっても重要なんですよね…
各ゲームでの快適性
ここからは各ゲーム(APEX、FORTNIGHT、VALORANT、CoD:WARZONE2.0、FF14)での快適性(fps値)を、実際に『G-Tune HP-Z』でプレイして確認していこうと思います。
①各値(画質、描写品質)最高設定で検証
②各値(画質、描写品質)最低設定での検証
③プロおすすめ設定で検証
3項目に分けて検証することで、『G-Tune HP-Z』でゲームをプレイした際の動作性がはっきりわかるかと思われます。
PCゲームにおけるFPS快適指数の基準は下記の通りです。


また検証環境ですが、全て有線LANを用いてオンラインプレイでの快適性をチェックしております。(当PCにはLANポートがあるのですが、検証条件を揃えるためUSB変換LANアダプターを噛ませて検証しています)
動作の快適性に関しては感じ方に個人差があるかと思いますが、購入時の参考になれば幸いです。
「APEX」プレイ時の快適性


検証方法 | 計測fps |
---|---|
各値最高設定 | 294 fps |
各値最低設定 | 299 fps |
プロおすすめ設定 | 297 fps |
最高設定では本ゲームの上限である299fps(300)に等しいが出ており、言うことなし、文句なしの環境でプレイが可能です。
最低設定も同じようなフレームレートが出ていますが、最低設定なので画質がガサガサになっています…なんだか損をしていますね。
「テクスチャストリーミング」または「モデルディテール」のみを高にするプロ設定も安定感がありオススメです。






「FORTNIGHT」プレイ時の快適性


検証方法 | 計測fps |
---|---|
各値最高設定 | 107 fps |
各値最低設定 | 357 fps |
プロおすすめ設定 | 335 fps |
最高設定は107fpsと少々物足りない数値になっておりますが、そこまでカクつきも感じられずそれなりの快適度を維持している気がします。RTX40シリーズのグラボが頑張っているな、という印象です。
最低設定では342fpsほどの数値が出ており、本来発生する画質の崩れもグラボがしっかりとカバーしてくれているおかげで、文句なしの動作性を確保できています。
最低設定からプロ設定にすることで、よりきめ細やかなグラフィック描写とフレームレート向上が見込めます。






「VALORANT」プレイ時の快適性


検証方法 | 計測fps |
---|---|
各値最高設定 | 487 fps |
各値最低設定 | 542 fps |
プロおすすめ設定 | 516 fps |
最高設定では圧倒的なFPS値を出しており、異次元の動作感が味わえます。正直著者のようなライトゲーマーには240FPS以上からは似たような動作感に感じますが…、競技性の高いゲームにおいて有利であることは間違いありません。
最低設定では、グラフィック描写が物足りなく感じますが動作性は抜群です。
よりグラフィックの精細さを上げてプレイしたい方はプロ設定に切り替えるのがオススメです。






「CoD:WARZONE2.0」プレイ時の快適性


検証方法 | 計測fps |
---|---|
各値最高設定 | 170 fps |
各値最低設定 | 193 fps |
プロおすすめ設定 | 182 fps |
最高設定はラグなども感じられず、とても快適にプレイすることが可能です。弾の当て感が他のゲームと少々違うので、中々キルが取れない…(PUBGに似てるかも…)
最低設定はぬるぬるサクサク動作ではありますが、画質がガサガサとなっており、ジャギーの鬱陶しさを身をもって体感することができます。画質って本当に重要ですね。
プロ設定では画質とフレームレートのバランスが取れており、PCにも負担の少ない設定となっています。
CODは設定項目が非常に多いため、今回はゲーム内プリセット(ウルトラ・最低・バランス)を利用しています。






FF14(ファイナルファンタジー14 暁月のフィナーレ)ベンチマーク測定結果


FF14に関しては公式専用ベンチマークソフトを利用して3つの品質スコアを検証します。普段はHD、WQHD、4Kの3種類に分けて検証しますが、PC環境の仕様上HDのみとなります。
画質設定「最高品質」ベンチマークスコア


画質設定「最高品質」 | |
解像度 | スコア |
1920×1080(フルHD) | 34998(非常に快適) |
画質設定「高品質」ベンチマークスコア


画質設定「高品質」 | |
解像度 | スコア |
1920×1080(フルHD) | 33769(非常に快適) |
画質設定「標準品質」ベンチマークスコア


画質設定「標準品質」 | |
解像度 | スコア |
1920×1080(フルHD) | 36570(非常に快適) |
ベンチマークソフトは検証PCの快適性を数値化してくれるため、PCの動作ランクが一目で分かります。
「G-tune HP-Z」でFF14をプレイ予定の方はぜひ当データを参考に購入を検討してみてくださいね。
測定結果としては平均的な快適目安である8〜9000スコアをしっかりと超えたため、快適な動作性が保証されました。
(…何度測定しても高品質の数値が最高品質より低いのはなぜ…RTX40シリーズ、または13世代CPUの仕様なのでしょうか?)
とはいえ、どの設定でもとんでもない数値が出ているので、快適なプレイ環境が保証されました。
「G-tune HP-Z」に似ているPCと比較
ここでは本機とパーツ構成が似ている商品と比較して、優れている点や劣っている点を把握しつつ購入時の参考になれば幸いです。ゲーミングPCはどれも高額商品なのでじっくりと吟味して購入を検討しましょう。
商品名 | G-tune HP-Z | LEVEL-R779-LC137KF-VLX |
---|---|---|
画像 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() |
価格 | ¥529,800円(税込) | ¥399,800 円~ |
CPU | インテル® Core™ i7-13700KF プロセッサー | Core i7-13700KF |
GPU | GeForce RTX™ 4080 | GeForce RTX 4080 |
メモリ | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) | 16GB(8GB×2) |
SSD | 1TB (NVMe Gen4×4) | M.2 SSD 1TB (NVMe) |
HDD | 4TB | ー |
重量 | 約19.2kg | 約10kg〜? |
付属品 | 電源コード、アダプター | 電源ケーブル 、各種マニュアル 、保証書 |
商品URL | 「G-Tune HP-Z 」最新価格・ スペック一覧【マウスコンピューター公式】 | 「LEVEL-R779-LC137KF-VLX 」最新価格・ スペック一覧【パソコン工房公式】 |
今回の比較対象はパソコン工房より販売中のゲーミングPC「LEVEL-R779-LC137KF-VLX 」となります。
こちらはシンプルかつクールな筐体が特徴的なLevelシリーズのR-Classと呼ばれるラインナップで、非常にコストパフォーマンスに優れた性能が自慢となっております。
まずは価格ですが、こちらは「LEVEL-R779-LC137KF-VLX 」が圧倒的にリードしています。パソコン工房さんは他の追随を許さない驚異的な価格設定が得意ですね。
PC性能に大きく影響するCPU・GPUはどちらも同じ性能ですが、メモリ容量に関しては2倍の性能を保持している「G-Tune HP-Z 」に軍配が上がります。
ざっくり勘定ですが、あらゆる処理能力が2倍でこなせると考えると、非常に強烈なアドバンテージとなりますね。「G-tune HP-Z」にはHDDも4TB搭載しておりますので、データを分けて保存できるのも良きです。
重量に関してはマウス社は約20kgの重さとなっており、とても重い部類であることは間違いありません。(外箱から取り出す際、二人以上での作業を推奨しています。)
一方のパソコン工房PCは公式サイトに明記されていなかったため、担当者様に問い合わせたところ、パーツ構成にもよりますが10kgは超えるだろうという回答を頂きました。お忙しい中ありがとうございました!
つまり今回の比較結果としては、費用を抑えてゲームプレイしたい方はパソコン工房を、マルチ性能が欲しい方はマウスコンピューターがオススメという結果となりました。どちらもそれぞれ得意分野が異なりますので、要チェックですね。
「G-tune HP-Z」の気になる点
非常に重たいので、一人での開封作業は危ない…!


本機の重量はおよそ約19.2kgとなっており、設置や開封、持ち上げる際は細心の注意が必要です。(注意喚起のお知らせ用紙が入っているほどの、中々の重量です。)
そのため、開封時や取り出し時には二人以上での作業が推奨されています。
著者は一人で作業しましたが、中々手強いなと感じました。
以前介護の勉強をした際に習った「※ボディメカニクス」の知識が無ければ、おそらくギックリ腰となっていたことでしょう。(※1:最小限の力で行う効率の良い動作、身体への負担が軽減する)


マウスコンピューター公式では「出張設置サービス」もご用意しておりますので、一人で作業するしかない場合、また人数は足りているけど設置が不安な方はぜひご検討くださいね。
まとめ
今回はマウスコンピューターから販売中の「G-tune HP-Z」をご紹介しました。
本機には非常に優れたゲーミング性能を活かし、ゲームをはじめクリエイティブ用途など非常に幅広い用途を快適にこなせるマシンパワーが備わっております。
今まで体験できなかった最高画質・最高fpsでのゲームを楽しんでもよし、4K動画などの重くて扱いづらかった動画を編集してみるもよし、とにかく無限の可能性を秘めているハイエンドPCです。
普段の生活に何か刺激やきっかけが欲しいと思っている方は、ぜひ一度公式サイトや販売店舗でチェックしてみて下さい。
当ブログでは同メーカーのPCレビュー記事を豊富にご用意しておりますので、よかったらそちらも参考にしてみて下さい。


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