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【レビュー】残念ながらATH-C200BTは私の耳に合わなかったって話

以前、オーディオテクニカのイヤホンをレビューさせていただきました。

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今回も、同じくオーディオテクニカから販売されているATH-C200BTを3ヶ月ほど使用してみたので、レビューしていこうかなと思います。

2018年の夏に発売されたモデルなので、この記事を書いている時点では比較的新しいイヤホンとなっております。

一方でタイトルにある通り、正直私との相性は合わないなと感じました。

一方で第三者視点からみると、全体の性能に関してはワイヤレスイヤホンということもあり、値段相応といった印象ですね。

購入の際の参考にしてもらえると嬉しいです。

目次

audio-technica ATH-C200BT

星3.3 

・9時間の連続再生時間を誇るバッテリー搭載

・値段が5,000円をきっている

・ワイヤレスなため邪魔にならない

・バッテリーの重さに加えインナーイヤー型のため、耳から外れやすい

・音量上げ下げ時の音が気になる

・低音の音域に関してはイマイチ

ATH-CKR55BTの特徴・仕様

φ12mmドライバーによるクリアなサウンド

高性能なドライバーを搭載することで、クリアなサウンドを可能にしました。

ただ正直音質に関しては、値段相応といった風に感じました。

周囲の音が聞き取りやすいセミオープン構造

俗に言うインナーイヤー型なので、カナル型のような遮音性は感じられませんが、その分通話時に自分の声が聞こえやすいなどといったメリットがあります。

リモート操作で再生や通話が手元で行えるAVRCP対応

デバイスを取り出さなくても、イヤホン単体で音量操作のできるインナーリモコンがついています。

イヤホンに利便性を求めるなら、こういったリモコンは必須ですよね。

マルチペアリング対応により最大8台までの機器登録が可能

ATH-C200BTはマルチペアリングに対応しており、最大8台まで機器登録が可能となっています。

デバイスを変えるたびに接続し直すのは面倒ですからね。

9時間連続再生(充電時間:約3時間)

9時間の連続再生に対応しており、バッテリーをほとんど気にすることがありません。

実際に使用していた頃は、1週間のうちに充電するかしないかの頻度でしたね。

カラーバリエーションが豊富

img_63964.jpg

カラーバリエーションに関しては、ブラックをはじめ計6種類も展開されています。

私は店舗に他のカラーがなく、しぶしぶブラックを購入しましたが、ブルーが一番人気だと店員さんは言っていました。

仕様

ブランド audio-technica(オーディオテクニカ)
製品名 ATH-C200BT
形式 ダイナミック型
ドライバー φ10.7mm
カラー ブラック・ホワイト・ブルー・レッド・ベージュ・ピンク
出力音圧レベル 106dB/mW
再生周波数帯域 20~20,000Hz
インピーダンス 32Ω
Bluetoothレベル ver4.1
充電時間 約3時間
連続再生時間 約9時間
質量 15g

ATH-C200BTのレビュー

音質は値段相応といったところか

まずイヤホンを購入する際、誰もが気になる点が音質だと思います。

このATH-C200BTに関しては、値段相応の音質だと感じました。

クリアと言われればクリアなのですが、それよりも音の軽さの方が気になりましたね。

インナーイヤー型というのもあるかもしれませんが、重低音に期待はしない方が良いかと思います。

中〜高音域に関しては、この値段なら満足いく音質だと思われます。

女性ボーカルを聞く方がこのイヤホンの良さを活かせるでしょう。

マイク性能は可もなく不可もなく

いつもの友達との通話による感想は、やはりiPhoneの付属イヤホンと同等といった感想でした。

やはりこの価格帯のイヤホンにマイク性能を求めるのは間違いだと思われます。

ちなみに補足ですが、「いつもより口笛が綺麗に聞こえる」とも言っていました。

きっと気のせいだと思われます。

装着感はあまり良くないと感じた

同じオーディオテクニカから販売されているATH-CKR55BTを使用していたこともあってか、装着感に関しては私の耳には合わないなぁといった印象でした。

インナーイヤー型ということで、iPhoneの付属イヤホンと同じ形をしているのですが、つけ心地は付属イヤホン以下。

バッテリーに重さがあるので、耳から抜けやすいなと感じました。

上がATH-CKR55BT、下がATH-C200BTのバッテリーです。

明らかにATH-C200BTの方が大きく、重くなっております。

そのおかげで連続再生時間は9時間となっているのですが、個人的にはもう少し短くて良いからバッテリーを小さくしてくれと言った感想です。

ボタンの押し心地に関してはATH-C200BTの方が突起しているので、押し心地は良いですね…。

ケーブルの太さは至って標準

稀に極細ケーブルを使用しているイヤホンをみることがあるのですが、こちらのATH-C200BTに関しては、標準的な太さとなっております。

おそらく中のケーブルは銅素材が使用されているでしょう。

充電方法

充電方法はいたって簡単です。

上記画像のように、インナーリモコン側部にCHARGEと書かれたカバーがあるので、外します。

そこにいつも通りのmicroUSBケーブルをぶっ挿します。

インナーリモコンが赤色に発光したら、充電できている状態になります。

接続方法

接続方法も簡単です。

まずはデバイス側でBluetoothの電源をONにしておきます。

その後ATH-C200BTのインナーリモコン真ん中にあるボタンを長押しします。

すると画像のように紫色に光った後、赤、青、赤、青と点滅します。

ここでデバイス側にATH-C200BTが認識されると思われますので、ATH-C200BTの名前をタップすれば接続完了です。

接続解除は、サイドインナーリモコン真ん中にあるボタンを長押しすればOKです。

ATH-C200BTの価格

amazonでの販売価格は4,780円(2019/01/11時点)となっております。

価格は5,000円をきっているので、とりあえずオーディオテクニカイヤホンを試してみたいという方にオススメします。

一方で装着感や音質を考えると、あと4,000円ほど出せるのであれば、ATH-CKR55BTを購入した方が良いかもしれません。

ATH-C200BTの評価や口コミ

ATH-C200BTの評価をまとめると、

良い点
・9時間の連続再生バッテリー
・値段がまぁまぁ安い
・ワイヤレスなため使いやすさは良い方

悪い点
・イヤホンが耳から外れやすいかも(人による?)
・音量を上げ下げする際の音が気になる
・低音に関しては期待しないで欲しい

となりました。

口コミに関しては、

男性の口コミ
カナル式が苦手なので、こちらを購入しました。
現物を試すことなくネットで買いましたので、少し不安もありましたが、用途は通勤時や買い物の時などに流し聞きするだけですので、この価格なら概ね満足です!
音楽も聞きたいけど、外の音が聞こえなくなるのが何より不安という方にはオススメします。
女性の口コミ
音楽を楽しみたい時には不向きだと感じます。
変にも篭ることもシャリシャリしすぎて疲れることもないですが、良くも悪くもクリアな音質。
安くても多少の低音は欲しいよね、と思われている方には、絶対オススメ!とは言えません。

等の口コミが目に入りました。

まとめ

残念ながら私の耳にはATH-C200BTは合わなかったという結果になりました。

ただその一方でレビューを見てみると、装着感には問題ないと言っている人もちらほら見受けられますので、私の耳の形にあっていなかっただけなのでしょう。

5,000円以内という価格でBluetoothを搭載しているので、コスパに関しては悪くはないと言った印象です。

ちなみにこちらのイヤホンも防水機能は付いていませんので、スポーツ時の使用にはご注意ください。

よくも悪くもATH-CKR55BTが使いやすかったので、どうしてもそちらと比べてしまう結果になりました。

一方で中高音域の抜け感は、さすがオーディオテクニカだなと感じさせられる音質でした。

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