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APEXランクマッチのプラチナ帯で勝てない!?原因と対処法をまとめてみる

今回の記事を読むとこんなことが分かります。

・APEXのランクマッチ「プラチナ帯」を生き抜くには

・実戦で役立つ戦術テクニックや立ち回りのコツ

『ようやくAPEXのランクをプラチナまで上げることができたんだけど、ポイントを盛ることが出来なくてずっとプラチナ4のまま…もっと上位に進むにはどうしたらいいんだろう。』

プレイヤーの腕前を明確にする「ランク」ですが、APEXにおけるプラチナという帯域は激戦をくぐり抜けてきた猛者が集う「本当の地獄」とも呼ばれています。

『全然ポイント増えなくて最下層から上がれない…』

『猛者だらけのフィールドでどのような立ち回りが求められるのか』

そこで今回はAPEXのプラチナ帯における基本的な情報と、過酷な戦場を生き抜くテクニックをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

目次

プラチナ帯、強すぎ問題。

まずはじめに、APEXにおけるプラチナ帯というものがどのような物なのかを簡単に解説していきたいと思います。

このプラチナランクというのは最下層の「ブロンズ4〜ゴールド1」という長い道のりを越えた先にある『強者の指針』であり、『中〜上級者』を名乗れるスタートラインとされています。

つまり、プラチナ帯は間違いなく強いと言うことが分かるかと思います。

『ゴールド帯を運良く抜けたのは良いけど、そこから全く昇格できないまま…』

プラチナ4はこのようなプレイヤーの墓場となっています。開幕死を遂げるとマイナス36ポイントなので恐ろしいですね。

プラチナ帯の割合

ではこのプラチナ帯の割合はどのようになっているのでしょうか。全体のランク分布をまとめてみました。

出典:「各キャラのピック率」(https://tracker.gg/)

このサイトではAPEXをはじめ様々なタイトルのあらゆる分布データを閲覧する事ができます。(使用キャラランキングやキル数など)

ランク名割合(分布)
ブロンズ31.7%
ブロンズ21.6%
ブロンズ11.5%
シルバー43.0%
シルバー32.7%
シルバー23.0%
シルバー13.4%
ゴールド47.9%
ゴールド36.2%
ゴールド26.8%
ゴールド17.9%
プラチナ415.2%
プラチナ37.7%
プラチナ26.1%
プラチナ17.1%
ダイヤ410.4%
ダイヤ32.1%
ダイヤ21.1%
ダイヤ11.5%
マスター1.6%
プレデター0.5%
(2022年4月時点のデータ)

この表を見るとプラチナ4が最も多く、次にダイヤ4が続く結果となっております。

「プラチナ4帯の人口が最も多いとは思わなかった…」そう思われた方も多いのではないでしょうか。

ゴールドから運よく上がれたプレイヤーが苦戦を強いられていたり、プラチナに上がれたことで満足するプレイヤーもいたりと様々な理由が挙げられます。

しかし、ダイヤ4もプラチナ4に次ぐ人口割合ですので、プラチナ帯は間違いなく猛者で溢れていると言うことが伺えます。

プラチナ帯で勝てない・沼る原因

プラチナ帯は強プレイヤーが多くポイントが盛れないため、沼に陥りやすいことが分かりました。

ここからは具体的にどんなことが原因で勝てないのかを項目別に分析しました。

心当たりのある項目や自身に足りない箇所をしっかりと把握して次のプレイに活かしましょう。

なかなか部隊数が減らない

『よし、リングの収縮が最終ラウンドに突入した!残りの部隊数は…?まだ12部隊も居るのかよ…!』

おそらく誰もが口にするであろうセリフがこちらです。

ランクのグレードが高くなるほどポイントが盛りづらく減りやすいため、どのパーティも極力戦闘を避け身を隠しており、結果として最終円が小さくなっても大半のプレイヤーが生存していたりします。

これもプラチナ帯でなかなか勝てない要因の一つでしょう。

連携の取れているパーティーが多い

ブロンズ〜ゴールド帯であれば、極端な話をすると「ゴリ押し」「プレイ回数の積み重ね」で昇格することが出来ますが、プラチナ帯はそこまで甘くありません。

ボイスチャットでしっかりと連携を取るのは当たり前、メンバーとの意思疎通が取れているパーティーがほとんどです。

やはりピン挿しだけでは野良プレイヤーと100%の連携を取ることは難しく、リアルタイムで作戦を立て即座に実行してくるパーティーには撃ち負けてしまいます。

基本的な行動スピードが早い

「まずフィールドに降下したら隅々までしっかりと探索して、弾薬やグレネードの取り残しが無いかチェックして…パーティーメンバーのためにシールドバッテリーも探さなきゃ!」

アイテム集めももちろん重要ですが、上級プレイヤーは必要最低限の物資が揃った瞬間から「より有利なポジション取り」を最優先に行動します。

戦闘を避けるために縮小リングのギリギリを移動しても、結果的に猛者が待ち受ける不利な形になるためワンテンポ早く行動することが重要です。

全員一定レベルのエイム力を持っている

極力戦闘を避けるムーブを心掛けていたとしても戦わなくてはならない、戦闘を回避できないような場面も出てきます。

そんな時に頼りになるのは個々のエイム力です。

特にプラチナ帯では「逃げ切る事は撃ち勝つ事よりも難しい」とされており、やはり一定レベルのエイム力を持ち合わせているプレイヤーが多いため、ポイントを盛ることが難しいという事実があります。

追う側と言うのは精神的にも余裕がありますのでガンガン追いかけて来ますし、逃げは最終手段ということを覚えておきましょう。

漁夫が多い

ポイントが盛りにくく、加えて減りやすいとなると漁夫を狙うパーティーが増えてしまいます。

これが非常に厄介で、漁夫を狙うパーティーを漁夫る、さらにそのパーティーを狙う漁夫…といった具合に連鎖するため、サバンナで獲物を横取りするハイエナの如くチャンスを狙うプレイヤーが数多く存在します。

これにより、最初に動いた人や戦闘を仕掛けた人はポイントを盛りづらく損をしてしまう風潮があります。

立ち回りの改善ができていない

「ポイントを盛るには敵パーティー同士がバトルするのを待って、そこに横槍を入れれば良いんでしょ?」

結論としては正解ですが、同じことを考えるパーティーが大勢いるため簡単には実行できず、身動きが取れないケースが多いと思います。

つまりあらゆるシーンでの立ち回り方を十分に理解できていないと、不測の事態に対応できずポイントを大きく失う原因につながります。

漁夫に至るまでの立ち回り、漁夫をしたあとの立ち回りなど、バトロワFPSはとにかく立ち回りを理解した者が勝利できる仕組みとなっています。

自分の動きを客観的に見れていない

「なぜ相手に撃ち負けたのか?」「敵のキルムーブはどうだったか?」

勝てない時はどうしても相手の動向を分析しがちですが、これだといつまで経っても先に進むことが出来ません。

この理由として、敗因の9割は自分の行動に原因があるからです。

つまり不確定要素である1割の部分にしか目を向けることが出来ないプレイヤーは上達するまでに時間が掛かります。

どんな結末も自分が選択した行動の結果だということに気付き、トライアンドエラーを繰り返すことが重要です。

脳死でプレイしている

『ああもうロジックや御託は良いからとにかく練習するよ!!』

…という気持ちも分かりますが、このような脳死プレイではいつまで経っても上達することができません。

なぜ負けたのか、こんな時はどう対応すれば良かったのか等の振り返りをして、1プレイ毎に次に活かせる何かを得る姿勢でプレイしないとプラチナ帯から抜けることは難しいでしょう。

楽しいはずのAPEXが苦痛になる…プラチナ帯はそれほどまでに熾烈で過酷であることを痛感しているはずです。

プラチナ帯で勝てるようにするには

地獄のプラチナ帯がどれほど厳しい環境かを理解したところで、ここからは具体的な戦術テクニック上手に生き残るためのコツをご紹介したいと思います。

どの項目も理解すれば難しいものでは無いので、どうかリラックスして読んでみてください。

序盤と終盤でキルポイントを稼ぐ

まずはプレイヤー全員の装備が整っていない開幕序盤に意識を集中させ、頑張ってキルポイントを稼ぐ立ち回りをしましょう。

開始直後であれば上手なプレイヤーもアーマーの耐久度が低く、物資も整っていないため中盤に比べると勝てる確率が非常に高くなります。

また生き残った猛者や漁夫同士が激しく対峙する終盤も横槍を入れることでポイントが稼げるため、まずは序盤と終盤に限定したポイント稼ぎの意識を持つことが重要です。

安置確保は中盤に行う

序盤から安置を確保すると十分な装備が整っておらず、移動中にあっさりと狩られてしまうためオススメできません。

上位ランク帯では一度の戦闘での物資(バッテリーや弾など)消耗が大きく、連戦に耐えうる量のアイテムを所持していない状態で戦うと漁夫の対象となってしまいます。

そのため、序盤は装備を整えつつキルポイントを稼ぎ、中盤は連戦に対応できるアイテムを確保してから、安置確保を意識したムーブを取り入れましょう。

中盤であれば純粋に相手プレイヤー数も減っていることがあり、事故死の確率が減ります。

撃ち合いに強くなる(エイム力を鍛える)

あらゆる知識やデータに基づいた立ち回りも重要ですが、最も単純かつ効果がある方法は「エイム力を鍛える」というシンプルなものです。

とはいえ一日でエイム力を上げることは難しいため、日々のゲームプレイに加えエイム力を鍛える練習を日常的に行う必要があります。

『そんな時間は確保できないし、もっと簡単な方法は無いの?』

そんな方にオススメなのが『画面の中心に敵プレイヤーを捉える』方法が挙げられます。

FPSゲームの銃口や照準は画面中心に向かうようになっているため、画面ど真ん中に敵を映し、レティクルやクロスヘアを重ねるようにすることで集弾率が向上します。

物理的な方法として、画面に直接赤い点のシールを貼り付けたりする荒技もあります。(公式大会では禁止行為とされるため注意しましょう!とはいえ、禁止されるということは効果があると言った裏付けにもなります。)

そのほかにも、エイム専用のアプリケーションゲームタイトルがありますので、好みの環境で練習してみましょう。

PC、PAD環境を整える

エイム練習も大切ですが、プレイ環境や周辺機器を見直すことでゲーム展開を有利に運ぶことができます。ここでPCとPSに分けて解説していきます。

・高スペックPCに変更する

・高リフレッシュレートの専用モニターに変更する

・サブボタン付きゲーミングマウスの導入

・感度や指向性の高いヘッドセットやイヤホンの導入

『弘法(こうぼう)筆(ふで)を選(えら)ばず』という言葉があります。

しかしこれはどんな道具でも結果が出せる「実力者」に限ったお話であり、腕に自信の無い方は周辺機器に投資をして勝率を上げる必要性があると著者は思います。

(実際に、上記全てに加えネット回線も高速のものに変更したら勝率が上がりました…!)

初期費用こそそれなりに掛かりますが、目標達成への必要経費と考える、また一度環境を整えることで、ゲーミングライフという驚くほど高コスパで継続的に楽しめる趣味をつくることが出来ます。

立ち回りを見直す

「エイム練習や周辺機器を充実させても勝率が上がらないんだが!?」という声を良く聞きます。

この場合は立ち回りを今一度見直す必要があります。

先程の項目では序盤、中盤、終盤に分けて最優先事項や考え方をお伝えしましたが、それだけでは十分な立ち回りとは言えません。

具体的なテクニックとしては以下の通りです。

・基本的に高所確保を意識した立ち回り

パーティーメンバーとは80m以上離れない。

・安易に発砲しない

・接敵時は敵3人の位置を瞬時に把握。その後味方の位置を確認し、孤立している敵を狙う。

・基本的に漁夫以外で戦わないことを徹底する。

・武器の構成は、「遠距離+中距離」もしくは、「中距離+近距離」。最低でも中距離以上の武器は確保しておく。

・赤武器を使いこなせるように練習しておく。赤武器に敵う通常武器は存在しない。

など、頭では理解していても案外出来ていないことが挙げられます。

プラチナ帯以降は身勝手な単独行動が死に直結しやすくなっており、連携やチームプレイを意識した立ち回りを優先することが重要です。

設定を見直す

盲点となりやすいのがゲーム内設定です。

シルバー4から全く上がれないと嘆いていた知人は「まともに設定画面を開いたことが無い」と話していました。

しかしグラフィック視野角を調整することで快適性と操作性が向上し、あっという間にプラチナまで上がっていて驚いた、というエピソードが過去にありました。

マウス・パッド感度やスコープを覗いた時の感度調整をすることで照準が定まりやすくなりますので、その日の体調や感覚に合った設定に変更することが勝利への近道となるでしょう。

野良でプラチナ帯はキツイ?

ここまでの項目で意識やテクニックなど生き抜くためのコツをお伝えしましたが、野良プラチナはキツイのでしょうか?

結論、全くそんなことはないと言えるでしょう。

ポイントを盛れる要素として大きく関係してくるのは、野良かパーティーか、ではなく、やはり自身とパーティーメンバーの腕前に大きく左右されます。

もちろん意思疎通といった面では、ボイスチャットでやりとり出来るフレンドとパーティーを固定して、ランクマッチを回すことが1番効率よいのですが、野良でも不可能ではありません。

しっかりとピンを挿したり、可能であれば言語での意思疎通を積極的に行う(独り言レベルで話してても大丈夫です。会話に入らないだけで、意外とみんな聞いてます。)ことで固定パーティーに負けない連携が取れます。

相手が常識人であれば個々を尊重した思いやりのあるパーティーが結成されます。

これめちゃめちゃ大事なのでもう一度言います。

相手が常識人であれば個々を尊重した思いやりのあるパーティーが結成されます。

この記事を読んでいる人で、基本野良で行動している。といった人は、ぜひ思いやりのある行動をとりましょう。

とは言え、1プレイ毎に気を遣うことになり少々疲れてしまうと思うので、やはり可能であれば気心の知れたフレンドと固定パーティーでの周回プレイがオススメです。

質問やこの記事を読んだ感想などがあれば、コメント欄に書き込んでもらえると嬉しいです。ではまた。

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