イヤホン

【レビュー】生産終了モデルのJVC HA-FX850は、とてもお洒落でボーカルの映える最高なイヤホンだった

今日は1年半前にデザインを見て一目惚れしたイヤホン。

JVC HA-FX850のレビューをしていこうと思います。

ハウジング部分には本物の木材を使用しているため、左右の外観が異なるというこのイヤホン。

がっつり使い込んできたのでレビューしていこうと思います。

ふとし
ふとし
見た目だけで判断して購入したのは、このイヤホンが初めてかもしれません。

JVC HA-FX850 WOODシリーズ

星4.0 

・ヴォーカルが明瞭に聞こえる高音質

・装着感に不満なし

・とにかくデザインがおしゃれ

・リケーブルによるカスタマイズ性有り

・1年半以上使用するとウッド部分の剥がれが目立つ

・人によっては重いと感じるかもしれない

HA-FX850の特徴・仕様

WOODシリーズの中では中堅モデルであるHA-FX850

JVCイヤホンの中でも人気シリーズのWOODシリーズに所属するHA-FX850。

このWOODシリーズは現時点(2019/02/17)で4種類展開されているのですが、こちらのイヤホンは最上位モデルから2番目に性能が高い、中堅に当たるモデルとなります。

最上位モデルであるHA-FX1100以外のモデルは全て生産完了しており、新品で購入するのは難しいイヤホンとなっているんですね。

美しい響きと自然な音の広がりを実現する新ウッドドームユニットを搭載

wooddome

独自の薄膜加工技術により「木」の特製を失わせることなく、超小型の「木」のパーツを成形し、「木」の振動板を作り上げることに成功しました。

WOODシリーズには全てこのウッドディフューザーが採用されており、自然な音の広がりを楽しむことができるようになっています。

ふとし
ふとし
WOODシリーズの中でもHA-FX850には、反射音を調整するために「ウッドプレート」を配し、よりクリアな音質を実現しています!

ユニットの振動ロスを広帯域で低減する新構造“アコースティックハイブリッドダンパー”を搭載

ha-fx850_fx750_damper

比重が大きなブラス(真鍮)リングと「木」を用いた新開発のダンパーを採用しています。

この「ウッドダンパー」でユニットを押さえることで、ユニットの振動ロスを広帯域で低減。解像度の高いクリアなサウンドを実現します。

ふとし
ふとし
HA-FX850では、ユニット前面もブラスリングで押さえる「デュアルダンパー構造」を採用し、さらに臨場感のあるサウンドを実現させました。

不要な振動を吸収する、新開発“ウッドリングアブソーバー”を搭載

ウッドドームユニットを覆っているブラスリングに不要な振動が伝わらないように、ブラス(真鍮)と異なる固有振動数を持つ“木”製の“ウッドリングアブソーバー”をハウジング後部に配置。

ブラスリングへの振動を広帯域で制御し、ハウジング内の響きを最適化し、にごりのないクリアなサウンドを実現します。

ふとし
ふとし
外見のみに止まらず、いたるところに「木」を採用しているんですね。

仕様

ブランド JVC
製品名 HA-FX850
形式 ダイナミック
質量 約 13g(コード含まず)
カラー ブラック
ハイレゾ対応
入力プラグ φ3.5㎜24金メッキ、ステレオミニプラグ、メタルスリーブ採用

HA-FX850のレビュー

外箱・内容物など

外箱は黒をベースにした配色で、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

内箱もシンプルな外見にJVCの文字がキラリと光り、非常におしゃれですね。

ふとし
ふとし
このイヤホンを使えば僕もおしゃれな大人になれるのかしら。

内箱を開けるとリケーブル済みのHA-FX850がこんにちは。

木目調のデザインに淡い金メッキが高級感を漂わせています。

ということで内容物はこんな感じ。

イヤホン本体、イヤーピースS、M、L 各2個、低反発イヤーピースS、M 各2個、コードキーパー、クリップ、キャリングケースとなっています。

外見・付属品の詳細

ハウジング部分は先ほども書きましたが、木目調に淡い金メッキでデザインされており本当におしゃれ。

WOODシリーズが人気な理由もわかりますね。

ただ写真を見てわかる通り、ウッド部分や真鍮部分の剥げが目立ちますね。

ふとし
ふとし
そんなに雑に扱っていないにも関わらず、約1年と半年でこうなってしまったのは残念ですね…。

イヤーピースは2種類付属していました。

上が通常のイヤーピース

下が低反発イヤーピースです。

低反発イヤーピースといえばSONYのハイエンドイヤホンであるXBA-N3を思い出しますが、また違った素材でできているようでした。

つけ心地としてはXBA-N3に付属してきた、トリプルコンフォートイヤーピースの方が良いと感じましたが、こちらの低反発イヤーピースもなかなかの物でした。

【レビュー】「SONY XBA-N3」はやはり頭一つ抜けて違うハイエンドモデルだった 皆さんはハイエンドモデルと呼ばれるイヤホンを実際に使用したことがあるでしょうか。 ハイエンドモデルとは同種の製品群に比べ際...

コードキーパークリップも付属してきます。

どちらもJVCのロゴ入りです。

キャリングケースは非常にコンパクトで、開閉はマグネット式です。

中はイヤホンの形に型どられたスポンジが入っています。

ふとし
ふとし
急いでイヤホンをしまうときは、あぁ!このスポンジ邪魔ぁ!ってなりそうですね。

ヴォーカルがとても明瞭に聞こえる音質

BAイヤホンの特徴でもあるのですが、ヴォーカルがとても明瞭に聞こえるイヤホンだなと感じました。

BAとはバランスド・アーマチュア型の略であり、大まかな特徴を言うと

・再生周波数帯域が狭く、歪み特性がある

・中〜高音域(人の声に近い音域)の再現力が高いが低音域が苦手

・感度が高く、小型化が得意なので複数使うことが可能(しかし高価に)

・技術特許が多く自社開発が困難なため高価

出典:http://head-bank.hateblo.jp/entry/2015/08/11/212202

といった特徴があります。

他のイヤホンだとSHUREのSE846もBAイヤホンとなるんですね。

ヴォーカル中心の曲や、ヴァイオリン、中〜高音域の曲を聴く際は非常に映えるのではないでしょうか。

装着感

装着感に関しては、特に気になる点はないなといった印象です。

低反発イヤーピースにすると音の抜け感こそ減りますが、遮音性が一気に高まります。

自分の好みに応じて、イヤーピースを付け替えるなどすれば良いでしょう。

リケーブル機能

この価格帯ならば安定のリケーブル機能もついています。

特にWOODシリーズはMMCXによる互換性が高いらしく、リケーブルに向いたイヤホンだと感じますね。

HA-FX850の注意点

ウッド部分が剥がれやすい

故障しやすい訳ではないですし、現に1年半以上使用できているのですが、如何せんウッド部分のデザインが剥がれやすいのが気になります。

本物の木材を使用しているので仕方ないのかもしれませんが、もう少し耐久性を挙げられたのではないかと思うばかりです。

ふとし
ふとし
その一方で、自分はこんなにボロボロになるまで使用したんだ!という、謎の愛着も出てきますけどね…。

HA-FX850の価格

生産終了しているため、適正な価格で新品を購入することが難しくなっています。

現在のamazonでの販売価格は新品で36,000円(2019/02/18)

この値段でFX850を購入するのならば、WOODシリーズの最上位モデルであるFX1100を購入した方が良いでしょう。

HA-FX850の評価や口コミ

HA-FX850の評価をまとめると、

良い点
・ヴォーカルが明瞭に聞こえる高音質

・装着感に不満なし
・とにかくデザインがおしゃれ
・リケーブルによるカスタマイズ性有り

悪い点
・1年半以上使用するとウッド部分の剥がれが目立つ

・人によっては重いと感じるかもしれない

となりました。

口コミに関しては、

男性の口コミ
男性の口コミ
音質に関しては文句無しです。
ハイレゾが何たるかが分かるような耳ではありませんが、今まで聴こえなかったリズム隊の音が聴こえてきたときは鳥肌が立ちました。
装着感に関しては、皆さんの評価を見て総合的にあまり良くない声が多かったので、確かに重量があるとは思いますが屋外では使用しないのでそこまで気になりません。
唯一残念な点が、本体の木を覆っている皮膜のようなものが白浮きしてしまったり一部剥がれてきています。私の扱いが悪いのかもしれませんが、初代WOODでこのようなことはありませんでした。
女性の口コミ
女性の口コミ
散々迷った挙句、こちらを購入しました。通勤時や自宅で長らく使用してきましたが、音楽を再生したとたん音質がきめ細かくかつドラマティックで非常に贅沢な時間をもたらしてくれます。エイジングで良くなったとかは正直分かりません。これからも愛用していきます!

等の口コミが目に入りましたね。

まとめ

今回の記事で何度おしゃれと書いたかわからないほど、おしゃれだったHA-FX850。

音質の方も文句なしの高解像度で、デザイン、性能ともにオススメできるイヤホンとなりました。

生産終了してしまった現在では、適正な価格で新品を購入することはできませんが、HA-FX1100なら可能です。

今後そちらの方もレビューしていきたいなと思います。